いわて自然公園特派員だより     (岩手県自然保護課)

令和元年年6月23日  情報提供(文、写真)菅原 壮
   


焼石情報





登山口付近にカンボクに花



ジガバチソウ蕾でした
 
 
 

ツクバネウツギ花と実


曇り空で、時折俄か雨でしたが、日曜日と在って中沼駐車場は7時前で満車状態でした。

大雨が昨日降った模様です。

中沼尻林道が少々傷んでいましたが、車の通行は可能でした。




分岐点の雪壁
 
 

シラネアオイ白花が咲いていました


ショウジョウバカマ水滴が綺麗



登山道は小川のような流れでした。

つぶ沼分岐点の雪の壁は、まだ3〜4m程在ります。

ステップとお助けロープを設置し直しましたので、登攀、下山にご利用ください。

銀明水から先の雪渓は、所により氷状態で大変滑り易くなっていましたので、

大雪渓の登り始めから13m程の所に、ステップをつけました。

その先は踏み跡が付いていましたので大丈夫でしょう。

花の状況は、姥石平付近に終ミヤマシオガマ ハクサンイチゲ

 ミヤマダイコンソウ ムシトリスミレ等々が観察できるとの情報です。

登山道沿いでその他ハクサンチドリ リュウキンカ ミツガシワなども観察できます。




  ムラサキヤシオまだ観察できます


 大雪渓の上り口の様子 
 

中沼に1本だけ コバイケイソウ見られました 「今年は殆ど咲いていません」

 


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