令和元年年6月14日  情報提供(文、写真)鈴木 清明 
   

晴れ間を縫って!


梅雨の晴れ間を縫って、恒例となった経塚山頂へ!期待の花は……!

夏油川徒渉が心配な所ですが、地元山岳会の方でしょうか、

両岸に登山靴での渡渉者のために肥料袋が準備されていました。

登山靴の方達はきっと助かるでしょうね!

 大小残雪部は4箇所ありましたが、

山頂直下の大雪渓と湿地帯へ入る雪庇が一部凍って滑りますので要注意です!




この先に雪を抱いた雄大な焼石連峰が……!


チシマフウロ今年も会うことが出来ました!


山頂直下の大雪渓大分減少しましたが固くなっていました!


 山頂直下の大雪渓に入る直前でガスが入り込み、

期待の雄大な焼石連峰が視界から消えていきました。

視界は遮られましたが、多くの花に出会えてひたすら感謝の気持ちで一杯でした!

ヤマツツジ、ギンラン、コミヤマカタバミ、ホウチャクソウ、

ウラジロヨウラク、カタクリ、ツバメオモト、サンカヨウ、ヒメイチゲ、

オオイワカガミ、ドウダンツツジ、ムラサキヤシオ、ハクサンチドリ、

ミヤマダイコンソウ、キバナノコマノツメ、ミヤマカラマツ、ミヤマシオガマ、

イワウメ、ミヤマキンバイ、ユキワリコザクラ、チシマフウロ、

ホソバイワベンケイ等々30種類余の花を観ることが出来ました!




大雪渓部たちまちガスに覆われました!


山頂のお花畑、やはり雄大な焼石の背景が欲しいです!



稜線にはハクサンチドリが咲き始めています!



 また、途中でヤマガラ、ヒガラの可愛らしい巣立ち雛にも会うことが出来ました!

 



オオイワカガミ間に合いました!


ユキワリコザクラ辛うじて間に合いました!
 


ヤマガラの巣立ち雛、珍しそうに観てました

 


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