平成31年4月29日 情報提供(文、写真) 小原 昭彦
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冬期通行止めが解除となった国道342号の真湯ゲートは、当面の間、夜間凍結の恐れがあるので9時にオープンとのことでした。
狭い国道をはみ出してくる対向車がいるため、ライトを点灯しながら安全運転で雪の壁のなかを須川高原まで走りました。
残雪が多くみられる須川高原は、雪面からの強烈な照り返しもあるので、紫外線による日焼け止めと赤目防止のサングラスは欲しいところです。
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また、木の生えていない斜面は雪崩の恐れがあるため、雪庇や雪崩跡にも近づかないよう十分注意しました。
雪面には熊の足跡も見られたので、藪や木の周りには近づかないように歩きました。
笹や灌木周りは踏み抜きに注意ですが、雪は締まっていたのでスノーシューやスキーでなくても(冬山用の登山靴でも)歩きやすかったです。
ただし、植生は絶対に踏まないよう、木の枝も傷つけないよう配慮をしたいものです。
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なお、須川コースの地獄谷、昭和湖方面は、硫化水素などの火山ガス濃度が高いため立ち入り禁止となっているので、絶対に近寄らないようにしましょう。
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