平成30年9月15日 情報提供(文、写真) 鈴木 清明
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例年、15日前後に紅葉前線確認の下見に入っています。
今年の紅葉の色付きは如何に？期待感に心を弾ませて歩幅も大きくなっていました。
奥山道ゲートを入りますと、道端には色んな花が観られ楽しみですね！
クロバナヒキオコシ、ヤマハハコ、ナギナタコウジュ、アキノキリンソウ、サワアザミ、キバナツリフネソウ、
ミヤマコウゾリナ、ハナイカリ、ウメバチソウ、エゾシオガマ、フジバカマ、ネジバナ等が観られました。
樹林帯から山頂間では、ツルリンドウ、エゾオヤマリンドウ、エゾシオガマ、
シロバナトウウチソウ、アキノキリンソウ、コメバツガザクラ、ウメバチソウ等を観ることが出来ます。
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三ツ石山頂から望む源太岳、岩手山、秋田駒を臨みながら、
周辺は明らかに彩りを感じられるようになってきました。
今日は「小畚岳」まで行ってきました。
ミヤマリンドウやエゾオヤマリンドウ、等多くの花に混じって、初秋の趣が感じられる
シラタマノキ、アカモノ、コケモモ、ガンコウラン、ゴゼンタチバナ、
タケシマラン、アオジクス等の実生を観ることも出来ました。
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本日は「小学5年生の児童達が親子レク」で40人程入山。
お父さんお母さんの疲れた姿とは反対に、オニヤンマ、コエゾゼミ、オタマジャクシ、イモリ等、
発見する度に大きな歓声があがり、終始賑やかな子供たちの声が秋空に響いていました。
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