令和元年8月24日 情報提供(文、写真) 鈴木 清明
本日は七滝コースから大地獄谷辺りまで行ってみようと、登山口まで行きましたが、
生憎の雨により急遽変更して、八幡平アスピーテラインに向かいました。
アスピーテラインは曇っているものの雨はなく、途中の黒谷地湿原から入山してみました。
八幡平見返峠周辺から上方はガスに覆われていました。
13℃と肌寒くさえ感じられる気温でした。
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湿原はエゾオヤマリンドウやアザミの姿が多く観られ、
またモウセンゴケやノギラン、イワイチョウの葉の紅葉やヌマガヤなどの
タケシマラン、アカモノ、シラタマノキ、フタバラン、コバイケイソウ等々の
花が命のバトンが繋がるかのように、多くの植物が実生を付けている姿を観ることが出来ました。
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今、観られます花には、ウメバチソウ、ヤマハハコグサ、シロバナトウウチソウ、
アキノキリンソウ、オクトリカブト、ミソガワソウ、クロバナヒキオコシ、
ネジバナ、ウツボグサ、エゾシオガマ等々が、融雪の遅かった地域では、
ニッコウキスゲやウサギギクが咲いていました。
午後の帰る頃には、青空も伺え、急変する天候や気温と合わせて、
秋の気配を感じた1日となりました。
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