岩手県工業技術センター
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   平成14年度 工業技術研究推進会議
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 試験研究課題の検討経過
 @平成15年度主要研究候補20テーマ所内ヒアリング(7月15、16日)
 A研究担当者試験研究評価調書作成
 B担当部長評価
 C試験研究31課題(事後・中間・事前)所内ヒアリング(10月15、16日)
 D内部評価結果決定
 E外部評価委員に試験研究評価調書を事前送付
 F岩手県工業技術研究推進会議設置要綱第6条の規定に基づき部会開催
  食品技術部会: 平成14年10月30日 水曜日 13時30分から17時まで (9課題、委員7名)
  材料技術部会: 平成14年11月5日 火曜日 13時30分から17時20分 (10課題、委員7名)
  生産技術部会: 平成14年11月6日 水曜日 13時30分から17時まで (12課題、委員6名)
 G外部評価結果を踏まえ所内対応を検討、今後の試験研究結果に反映

◆部会の開催方法

 研究担当者が委員に説明し、質疑応答後に4段階の評価基準により評価を受ける
 【評価基準】
  4:効果・妥当性が非常に高い
  3:効果・妥当性が高い
  2:効果・妥当性が低い
  1:効果・妥当性が非常に低い

◆評価結果
 事後評価:10課題すべてが"3"以上、平均"3.4"
 中間評価:16課題中、13課題が"3"以上、3課題が"3"未満
 事前評価:5課題全てが"3"以上、平均"3.4"
 各部会毎の平均点は"3.2"〜"3.3"と大差なく、全体的に「事業評価が高い」との評価を得た。
 
区分 テーマ数 "3"以上 "2.9"〜"2.0" "2"未満 平均
事後 10 10 0 0 3.4
中間 16 13 3 0 3.2
事前 5 5 0 0 3.4
合計 31 28 3 0 3.3

◆アクション
 所内評価及び部会評価を踏まえ、特に部会での評価が"3"未満の下記3研究課題について、センターとしての対応は次のとおり考えている。
 ★超精密加工技術の開発(中間):"2.8"
 【主な意見】
  研究の戦略性が曖昧、具体的な成果が不明、大切な生産基盤技術。
 【対応策】
  加工技術は県内製造業での基盤技術であり、県内企業への加工技術に関する継続的な高度化支援は重要と考える。今後は実用技術と将来技術の両面から企業で必要としている加工技術について十分に情報収集し、成果の具体的な利用方法を明確にして積極的に技術移転を行う。
★人に優しい福祉機器の開発(中間):"2.8"
 【主な意見】
  プロジェクト研究としての連携が希薄、絞り込んだ木製車椅子の商品化に対する差別化と移乗の問題、今後も研究を継続、JIS準拠を評価。
 【対応策】
  すぐに商品化してほしいとの要望が多いため、セミオーダーメイドのプロトタイプによる移転企業への技術支援を優先し、JIS強度試験準拠を売りに普及及び販売を強化する。
 【処 置】
  予算措置をしての研究は、平成14年度で終了。
★耐摩耗性に優れるコンポキャストマテリアルの開発とその応用(中間):"2.9"
 【主な意見】
  進捗状況が不明瞭、ニーズの明確化、多くの企業で期待。
 【対応策】
  研究成果の一部は学会で発表するとともに、特許も1月に出願予定である。また、成果の応用化に向けて企業でも実用化テストを行っており、事業は着々と進んでいる。今後はプレゼンも工夫し、より理解し易く、より成果の高い事業となるよう努力する。
 【処 置】
  継続。
 全体的には、事後評価課題は成果の普及に対する継続的な追跡調査、中間評価課題は特に厳しいコメントに対する妥当性及び対応策検討、事前評価課題はニーズの再確認やターゲット設定の見直しを実施し、2月の推進会議に反映させる。
◆参考資料
@ 評価結果総括表(PDF/6KB)
A 各部会議事録
   生産技術部会  材料技術部会  食品技術部会
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