岩手県工業技術センター技術情報1999.3(NO14)


目  次


就任のあいさつ 依頼業務
超精密加工室紹介 アメリカ穀類化学会での学会発表記
ものづくり試作開発支援センター
  • 整備事業主要設備機器紹介
センターニュースPart1
次世代金型製造プロセスの研究開発 センターニュースPart2
主要設備機器紹介
 
就任のあいさつ
岩手県工業技術センター副所長 農学博士 川村 杉生
 平成10年10月1日付けで食品担当の副所長として就任致しました。就任以来5ヶ月余 が経ちましたが、この間、鮭の遡上や白鳥の飛来などを実際に目の当たりにして、都 会にはない自然のすばらしさに感激すると共に北国の厳しさを実感しております。盛 岡は以前東北を旅行した際にちょっと立ち寄りましたが、石割桜や川のそばのクラ シックな銀行があったのを今でも記憶しております。私は生まれ育ちが福島で大学時 代は仙台で過ごしました。青春時代のほとんどを東北で過ごしたこともあり、盛岡に は大変親しみを感じます。私の育った福島は近くに吾妻連峰、市内には阿武隈川と、 山と川がある町です。仙台もそうです。そのようなわけで、盛岡も私が育った町と似 たイメージを持ち、懐かしさを感じさせてくれる町です。また、東北は私が住んでお りましたつくばとは異なり、四季がはっきりとしており、季節の移り変わりを感じさ せ、楽しませてくれます。
 私は通産省工業技術院生命工学工業研究所に入所して以来(入所時は微生物工業技 術研究所)、メタンガスなどの天然ガスを利用する微生物による微生物たんぱく生産、 光合成微生物によるクリーンエネルギーとしての水素生産など特異な環境に生育する 微生物についての研究をして参りました。また、その後は、特許に関わる微生物の保 存管理及び微生物の保存の研究等を行って参りました。
 今回発表された県の新しい総合計画のなかで「環境・ひと・情報」が重要なキーと して位置づけられております。そのなかで「ひと」というキーをセンターに当てはめ てみますと、次代を担う優秀な人材の確保・育成ということになるのではないでしょ うか。当センターの大きな役割の一つは県内産業の技術の向上を支援することにあり ます。更に今後は産業の高度化による新産業の創生も求められております。そのため には時代の要請に応じて研究所自身も基礎体力を向上させていくことが必要です。こ れは、ミクロに見ればセンター研究職員個々の資質の向上ということになります。研 究職員は日頃より自己研鑽に努めてはおりますが、研究所あるいは研究者単独では限 りがあります。産・学と連携をとりつつ向上させていくことが重要であると思います。 そのような点では、昨年大きな地場産業の一つである冷麺に関する研究で博士が誕生 したことは大変喜ばしい限りです。公設の試験研究所における研究者の資質の向上に 向けての選択肢が、更に拡がったものと思っております。
 北上川地域産業集積活性化事業が益々進展する中で、当センターに対して様々な役 割と貢献が期待されております。各界の皆様にご助言を頂きながら、皆様のご期待に 添えるセンターとしてますます発展できるよう微力ながら全力を尽くしたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
 
超精密加工室紹介
−地域産業集積活性化対策事業−
 
1 部屋の用途
 現在、私達の身近なところで超精密加工部品が多く使用されています。例えば、コピー機やレーザープリンタ、 スーパーのレジのバーコード読取機などに使用されている ポリゴンミラーと呼ばれる金属鏡などは数十ナノメータ(nm :1,000,000分の1mm)の精度で仕上げられています。 超精密加工品はこの他にも、望遠鏡の反射鏡、光学系レン ズやその金型、光コネクタなど数多くあり、製品の機能向 上とともに加工精度への要求は年々高くなっております。 超精密加工室は、このようなナノメータオーダの加工の試 験や研究に使用することを目的として作られた部屋です。
 また、温度の変化は工作機械の精度へ大きく影響を及ぼします。このため、部屋は常時一定の温度に保つことがで きるようになっております。主な仕様は以下のとおりです。     

 2 超精密加工室に導入する設備
(1)超精密旋盤
ダイヤモンドを使用した工具により、金属を1,00 0,000分の1mmのオーダでの仕上げができる機械です。リニア モータが使用された刃物台と工作物取付け回転軸の移動は、 コンピュータ制御によりnmでの位置決めが可能となってお ります。    Precitch社製NANOFORM350(図1、表1)
          
             表1 超精密旋盤の仕様
 部屋の広さ:120m
 室   温:24℃±0.5℃
 クリーン度:Class 1,000
 
最大加工径 350mm
テーブル送り速度 0.001〜1000mm/min
最小位置決め 0.001 μm (10nm)
最大回転数 5000rpm 
 (2)CNC超精密研削盤
 極微粒のダイヤモンド砥石を使用し、鏡面を作るために 使用される機械です。この機械はコンピュータ制御により、 平面のみならず曲面の加工も行なえるようになっておりま す。
ヲ岡本工作機械製UPG−63NC(図2、表2)
表2 CNC超精密研削盤の仕様




 
チャック寸法 400×300 mm
テーブル送り速度 0.325 m/min
最小送り量(前後)      (左右) 0.0001 mm (0.1μm)
0.0001 mm (0.1μm)
砥石収束 (255 13.5 48.0 m/min




 
 
ものづくり試作開発支援センター整備事業主要設備機器紹介
−福祉機器・用具開発プロジェクト−
 
当センターでは、県内中小企業のものづくり能力・研究開発力向上のため「ものづくり試作開発支援センター 整備事業」を実施しており、この度下記の設備機器等を導入し、企業の皆様に活用をしていただくための研修・ 技術指導を行っております。また、平成11年度以降は、 「人に優しい」福祉機器・用具開発を企業の皆様方と共同で開発することと致しており、皆様の本事業への積極的な参加をお待ちしております。
 詳細は、当センターホームページ(http://www.kiri.pref.iwate.jp/kiri/)をご覧いただくか、当センターまでお問い合わせください。

 

設備名    三次元動作解析装置 

型  式  Vicon370
メーカー  (株)ナック
概  要
・光学式で、人体各部の動作機能を三次元的に解析     
・生活自立動作や介護動作の解析

 

設備名    体型応用モデリングシステム 
型  式  VOXELAN HEV−600PS
メーカー  (株)浜野エンジニアリング
概  要
・人体形状の曲面をレーザにより短時間に計測
・椅子やクッション設計用の背中や臀部の形状測定
    

 

設備名    CNCパイプベンダ 
型  式  NPB−030
メーカー  日進精機(株)
概  要
 ・曲げ型不要で、金属パイプの三次元自由曲線曲げ
 ・車椅子や歩行器等のフレーム曲げ加工
         

 

設備名    コンプウッドシステム
型  式  CWM−2(加熱釜),CW98/1(プレス)
メーカー  Compwood社(デンマーク)
概  要
・加熱釜で可塑化した木材の曲線プレス加工
・手すり、建具、家具部材、室内装飾品製作

 

設備名    アーク溶接ロボット 
型  式  アルメガAV−06AM
メーカー  (株)ダイヘン
概  要
 ・内部欠陥がなく外観の優れたTIG/MAG自動溶接
 ・車椅子や歩行器等のフレーム溶接

 

設備名    人間工学的評価装置
型  式  WEB−5000
メーカー  日本光電工業(株)
概  要
 ・筋電、心電、脳波、発汗等の生体信号計測
 ・福祉機器用具使用時の客観的な快適性計画
 
次世代金型製造プロセスの研究開発
−ベンチャー企業育成型地域コンソーシアム研究開発事業−
  
1 研究の目的
 金型は高度な熟練とノウハウにより製作されますが、今まで以上のより高度な技術が求められています。このことから、岩手大学、東北大学、機械技術研究所、金型製造企業と一体となり、設計手法、超精密加工、防食技術、離型剤、製造プロセスなど金型製作への応用化を目指した研究を行っています。このなかで、当センターは以下の4つのテーマについて取り組んでいます。
 
                  
2 研究の内容
(1)超精密研削における砥石摩耗量の計測技術の確立
 レーザを用い、研削作業による砥石の摩耗や形状の崩れなどを加工機上で測定し、目つぶれ・目詰まりなど砥石の状態を評価する方法について検討します。(図1)
 図1 レーザーによる砥石表面の計測
(2)焼き入れ鋼のエンドミル直彫り加工技術の確立      
 焼入鋼(HRC60前後)をエンドミルによる高速切削で金型を製作する直彫り加工(高速ミーリング)について研究を行います。(図2)

図2 直彫り加工

(3)金型材の超精密非球面切削加工技術の確立
 振動切削や冷風を応用し、鉄系素材の鏡面加工(100ナノm以下)を、ダイヤモンドバイト工具で実現するための研究を行います。(図3)
(4)金型工程管理システムの開発
 金型製作日程をPERTと呼ばれる手法により計画し、パソコンベースのネットワークにより実績や進捗を管理するシステムを開発します。(図4)
    図3振動を応用した鏡面加工          図4 金型の行程管理
 

主要設備機器紹介(1)

 平成10年度日本自転車振興会補助事業
 
設備名 水銀圧入式細孔分布測定装置
 

●メーカー 島津製作所製 ●型式 オートポアV942 0

●仕様・性能 細孔直径測定範囲500〜0.003μm
         圧力測定範囲0〜414MPa
●設備の概要 水銀に多孔体を浸して圧力をかけて行くと次第に材料中の細かい気孔に水銀が侵入するので、加えた圧力と侵入した水銀の量 を測定して連続気孔の細孔径分布を求める装置です。
 
設備名 レーザー散乱式粒度分布測定装置
                                 
●メーカー マルバーン社製 
●型式 マスターサイザーS(ロングベッド仕様)            
●仕様・性能 測定範囲0.05〜3,500μm
●付属測定ユニット 湿式自動分散、少量湿式分散、バッチセル分散、乾式分散、自由落下
●設備の概要 固体粒子を液体や気体中に分散させてレーザービームを照射し、散乱した光をレンズで集光すると、検出器面にリング状の縞 模様が現れる。その径と光の強さは粒子の大きさにより決まるので、これを測定して分散粒子の粒度分布を測定する装置です。

主要設備機器紹介(2)

 技術指導施設費補助事業
 
設備名 スポンジングマシン

●メーカー ヲ日本アパレルマシン 

●型式 AMS−180 0S

●仕様・性能 処理幅:1,800mm、処理スピード:0〜 14m/分
       加湿及びヒーターの方式:蒸気、蒸気使用料 :100kg/H
●設備の概要 縫製工程や縫製後の生地の変形による不良(生地の伸縮、型崩れ)を防止するための装置です。縫製工程中に生地に与えられる 熱や蒸気を実際より多少高めの条件にすることにより、縫製工程中の生地変形を防止します。
 
依頼業務
 当センターでは、業務の一環として、県内中小企業のために依頼試験・分析等を実施しています。
 特に、県内の検査設備を有しない企業等からの品質管理面からの依頼試験・分析は、最近、品質評価、品質保 証やトラブルの原因究明・解明等の内容が急増しています。
 なお、平成元年度からの化学部における依頼試験・分析の動向(年度の依頼件数に対する項目の割合)は、次のとおりです。
区分   H-1 H-2 H-3 H-4 H-5 H-6 H-7 H-8 H-9








燃料試験
窯業試験
非金属材料機械試験
金属材料機械試験
非金属総合・金属総合試験
重量・測定試験
塗装・塗膜試験
定性分析
定量分析
6.0%
5.5%
2.2%
5.8%
0.0%
0.4%

5.6%
74.5%
5.2%
5.8%
3.4%
8.2%
0.0%
1.1%

5.0%
71.3%
6.0%
4.1%
3.5%
10.3%
0.7%
1.6%

2.9%
70.9%
7.6%
3.5%
3.7%
10.5%
0.0%
1.2%

0.9%
72.6%
7.8%
3.1%
4.0%
13.6%
0.0%
0.0%

0.8%
70.7%
8.3%
2.4%
4.2%
9.6%
0.4%
3.0%
0.3%
0.7%
71.1%
12.5%
3.5%
3.6%
7.8%
0.4%
1.7%
2.3%
1.0%
67.%
10.9%
2.5%
3.6%
19.2%
1.0%
0.7%
1.9%
1.3%
58.9%
14.8%
3.1%
3.6%
11.4%
0.9%
2.0%
0.5%
2.5%
61.2%

 
依頼総件数
 
2,816
2,560
1,824
1,824
1,458
1,432
1,659
1,672
1,647











 
(注)
◎A:固体・液体燃料等の試験。
◎B:レンガ、瓦等の試験。
◎C:ゴム製品等の試験。
◎D:塩水噴霧、キャス等の試験。
◎E:AES等を用いた試験。
◎F:密度、単位容積重量等の試験。
◎G:塗装関連等の試験。
◎H:EPMA,XRD等を用いた試験。
◎I:用・排水、金属・合金、石灰石類、
  珪酸塩鉱物類、コンポスト類、
  産業廃棄物類等の定量分析。
 これらの依頼試験分析を行なっています。結果については成績書として証明書が発行されます。なお、依頼試験分析は手数料が必要です。お気軽にご相談下さい。
 

アメリカ穀類化学会での学会発表記
 応用生物部主任専門研研究員  小浜 恵子

 平成10年9月13日から17日まで、米国ミネソタ州ミネアポリスで開催されたアメリカ穀類化学会に参加してポスター発表を行ってきました。今回で83回目といいますからかなり伝統ある学会です。ヨーロッパにも支部があり 世界各国から約1,500人の参加者がいました。内容は穀類化学一般で小麦、大麦、大豆、トウモロコシなどについて、遺伝子組み換え作物から、加工法、パンや麺作りの適性までを扱った非常に幅が広いものでした。私は、健康食品として見直されているアワ、キビ、ヒエなどの雑穀類について、体に良いとされる成分を研究している内 容を発表してきました。発表や各分野にわかれての分科会のほか、フロアいっぱいに570もの様々な企業が加工原料や食品製造機械などを展示していたのが印象的でした。
 発表にはシリアルで有名なケロッグや種子メーカーなどの研究者も見に来てくれました。世界各地の新しい食材を求めているのだそうです。品種改良を重ねた主要作物はもちろん大事ですが、原種に近いもの、生産性や口あたりの良さを選択する中で切り捨てられたものに現代の科学を応用していこうという考え方も必要ではないか と思います。今回の会合のテーマは「穀類を利用した健康な生活」で、米国農務省の方は、米国における穀類の推奨摂取量を増やす予定だと話していました。21世紀の食品のキーワードが安全と健康であるのは日本のみではないようです。また、今回特に感じたのは米国の農業から加工までの産業としての強さです。自由化等によって 日本の農業も変化していくでしょうが、地域が加工業も含めてどう対応していくのか、行政の力をも問われるところであるでしょう。今回は参加できませんでしたが、穀物メジャーのカルギール社やベーカリー工場見学などもオプションとして開催されていました。
 海外からの参加者のみを集めたレセプションやポスター発表時に色々な方とお話しする機会にも恵まれました。
質問に英語で何とか答えたあとに、実は日本に留学していたと流暢な日本語が返ってきて溜息が出たりもしました。
 ミネアポリスは人口36万人でそう大きな都市ではないですが、ミシシッピー河を挟んだ隣り合わせの州都セントポールの保守性とは対象的に商業の町、本社ビルの多い町でありここを拠点に全米へビジネス展開を図る人が 多いそうです。米国でミネソタといえば田舎の代名詞、ちょうど岩手県的でしょうか。湖が多いので車のナンバーには10,000lake cityと書いてありました。観光都市ではありませんが、素朴な良い街です。ただし、冬は厳しく1月の平均は−7℃だそうです。
 最後にこのような機会を与えていただきました関係各位に御礼申し上げます。
 
 
センターニュース Part1
 
■冷麺博士誕生
 当センター食品開発部の遠山良上席専門研究員(左写真)が昨 年10月20日付けで岩手大学大学院連合農学研究科より農学博士号を取得しました。研究テーマは「冷麺の製造および品質に関する研究」です。盛岡の冷麺食堂で出される冷麺は、硬く噛み切れないほどの弾力性があるその独特の食感は食通の間で昔から評判でした。しかし、食堂用の冷麺製造には油圧押出機(ところてん方式)が使用され、生産能率が悪く保存性もあまり良くないという欠点がありました。そこでこの冷麺をお土産用として大量に生産するためにエクストルーダ(スクリュによる連続押出し装置、右写真)を使用した生産技術を岩手県乾麺工業協同組合、岩手大学と共同で開発しました。この方式で製造された冷麺は保存性も良く、ゆで時間も短いという特徴があります。本研究は、このエクストルーダを使用した冷麺の製造技術に関する長年にわたる研究成果を論文としてまとめたものです。研究を推進するに当たり、平成9年度まで岩手大学に在籍された種谷真一先生の指導を受けました。
 本論文は日本食品科学工学会、日本調理科学会などに発表された論文を基礎として、 全13章で構成されています。論文の内容は、エクストルーダを使用した冷麺の製造工程を示すと共に、その工程により冷麺を製造する際 の製造技術と品質管理技術全般に渡る諸問題について論じています。具体的には冷麺の原料となる澱粉や小麦粉 の種類と食味との関係などおいしい冷麺を作るための原料配合の検討。かんすいなどの副原料が冷麺の硬さや弾力性に及ぼす影響。テンシプレッサーや近赤外分光分析装置などの測定装置を使用した冷麺の硬さの評価方法の検討。冷麺用エクストルーダの機械特性の解明。効率的な冷麺の製造ラインについての検討。冷麺製造後の加熱 処理が冷麺の物性に及ぼす影響。冷麺の保存性を向上させるための方法などについて論じています。
 現在まで蓄積した技術を踏まえ、岩手のブランドとして今後冷麺が益々普及していくことを願っています。
 
       
 
 
        
■「北国デザインワークショップ2」開催のご案内
 このたび、フィンランドを代表する家具製作者カリ・ビルタネン氏を招いて、北欧の製品デザインに対する理念、手法などにふれながら、岩手のデザインを見つめる「北国デザインワー クショップ2」を下記により開催します。
 「北国デザインワークショップ2」は、岩手の地場産業に従事している方々に参加していただきながら、北欧のデザインを間近に見聞きする機会を設けて、普遍的で質の高い優れた製品、人間味にあふれる製品を創造する手がかりにしようとするものです。
皆様のご参加をお待ちしております。
 
日 時 場 所 内 容 対象者 参加費
15日(月)
14:00
〜14:30
 
手県工業技術センター
   大ホール

 
北欧デザイン講演会
フィンランドの家具デザイン
講師 カリ・ビルタネン氏



試作研究応募企業
県内企業
一般の聴講希望者



 




無 料



 
15日(月)
15:00
〜17:00

岩手県工業技術センター
   大ホール
 

北欧デザイナーによるデザイン試作研究成果公開    講評会・技術指導  
講師 カリ・ビルタネン氏
 
16日(火)
10:00
〜17:00
17日(水)
13:00
〜17:00
大野村産業デザイン
    センター
 
【お問い合せ先】
北欧デザイン導入事業実行委員会事務局(岩手県立産業デザインセンター内)
担 当:町田、有賀、小林
〒020−0852 盛岡市飯岡新 田3−35−2
電 話:019−635−111 5
FAX;19−635−269 1

センターニュース Part2
 
■(社)日本溶接協会岩手県支部創立 40周年
 昨年11月27日、社団法人日本溶接協会岩手県支部(矢野勝彦支部長−北日本機械ヲ社長)の創 立40周年記念式典が盛岡市大通りのホテル東日本で約80名が出席して盛大に行なわれました。
 同支部は、昭和33年に設立され、以来40年にわたり、岩手県工業の発展と溶接技術の向上と普及に大きな役割を果してきました。
 式典では、矢野支部長の式辞のあと、支部運営や業界発展に功績のあった個人25名及び5団体に体して(社)日本溶接協会長賞、同県支部長賞の表彰状及び感謝状の贈呈が行なわれました。
 岩手県工業技術センターは、多年にわたり支部の事業活動に協力し、その運営及び業界の発展に寄与した功績により、感謝状を授与されました。また、個人として、川原正弘首席専門研究員兼金属材料部長及び高橋幾久雄上席専門研究員が、溶接技術競技会の審査委員、溶接技術検定試験検定委員及び溶接技術講習会講師等の活動を通して多年にわたる溶接技術の向上と普及に貢献した功績により、感謝状が授与されました。
(社団法人日本溶接協会岩手県支部執筆)

■新採用職員紹介
 
木工特産部 技師 長 嶋 宏 之
昨年の7月16日付で木工特産部に配属されました。出身は四国の香川県ですので、他県出身者の客観的な視点を保ちつつ地元の気持ちが理解できるように仕事をしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
経歴:九州芸術工科大学 芸術工学部 工業設計学科卒業(平成8年)
   九州芸術工科大学大学院 芸術工学研究科 
   博士前期課程修了(平 成10年)
趣味:音楽鑑賞、街路散策
 
 
醸造技術部 技師 平 野 高 広

7月16日に醸造技術部に採用になりました。大学で得た知識と人的ネットワークを生かして、幅広い分野で活躍したいと思っております。どうぞよろしくお願いします。
経歴:山梨大学大学院 工学研究科 博士前期課程 
   化学生物工学専攻(H6〜H8)
   山梨大学大学院 工学研究科 博士後期課程 
   物質工学専攻(H8〜 H10.7中退)
趣味:ドライブ、パソコン
 

技術情報 No.14(通し番号 No.128)
平成11年3月発行
 
編集/発行 岩手県工業技術センター企画情報部
〒020-0852  岩手県盛岡市飯岡新田3地割35-2
      TEL (019)635-1115
      FAX (019)635-0311