う に


 うにの増殖

 岩手県のうにの種類は、きたむらさきうにと、えぞばふんうに(ボウズカゼ)が主です。
 あわびと同じように禁漁期間や漁獲する大きさの制限、やせうにの移殖あるいはコンクリートブロックの投入などによる漁場づくりをして、うにの増殖をはかっています。
 また、うにの種苗を生産するため種市町に(社)岩手県栽培漁業協会種市事業所を建設し、昭和62年度から種苗生産を始めています。

社団法人岩手県栽培漁業協会種市事業場の写真 ウニを収容している水槽の写真
(社)岩手県栽培漁業協会種市事業所 うにの種苗生産
稚ウニの写真 ウニが分布している海底の写真
稚うに 海中のうに

 うにの生産

 全国のうにの生産量は15,000トン(殻付)前後で、このうち約10%が岩手県で生産されています。
 うには、あわびにつぐ本県の重要な磯資源です。
 しかし、生産量をみると昭和40年の3,000トンから最低の昭和59年の580トン(殻付)まで大きな変動が認められます。
うにを増やすために、適正漁獲と生殖巣歩留りの増加、やせうにの移殖、人工種苗の放流、漁場づくりの4つを重点的に実施することにしています。

ウニ漁の写真
うにをとっているようす