世界遺産のまち・平泉に隣接する一関市。岩手県の南の玄関口として、平泉観光の拠点にもなっています。
二大渓谷の厳美渓、げいび渓をはじめ、ユネスコ無形文化遺産に登録された『もち文化』は国内はもとより、海外にも広く情報発信されています。
幅広い地域に見どころがたくさんある中から、今回は1年を通じて楽しめるモノづくりと奥州藤原氏にゆかりのある骨寺村荘園遺跡ほねでらむらしょうえんいせきについて学べる交流施設をご紹介します。

オリジナルガラスづくりと昔ながらの原風景をめぐる旅〜一関〜

サハラガラスパーク
一関市にあるサハラガラスパークでは、広い店内に10万点を超えるガラス製品が展示・販売されています。可愛らしいものから美しいガラスアートの作品まで豊富な品揃えの店内は、見ているだけでとても楽しい気分に♪
そんなたくさんの商品の中から美女旅モデルがオススメする人気商品を4点ご紹介します。

1 工房オリジナル干支
  毎年その年の干支の様々な形のガラスアートが登場します。
  毎年一つずつ揃えていくのもいいですね。
2 ウェルカムプレート
  光に当たるときれいな色を映しだします。
3 エンゼルベル
  毎年その年の干支の様々な形のガラスアートが登場します
4 グラス
  色鮮やかなグラスが並びます。美味しいお酒が楽しめそう。

〇オリジナルガラスづくり〇

サハラガラスパークでは隣の工房でガラスづくりを随時見学することが出来ます。
型を使わず、吹き竿に巻き取った溶けたガラス種を宙空ちゅうくうで吹いて成形する宙吹ちゅうぶきガラス技法と呼ばれる手法で職人さんが作るガラスアートは見事!
1,180℃にもなる熱い釜の前で、黙々と流れるような作業で作り出していくひとつひとつの作品は形や色合いも様々です。

ガラスづくり体験の受付もしていて、自分だけのオリジナル作品を作ることができますよ。
ガラスづくりは、何種類かコースがあります。
今回は、宙吹ちゅうぶき体験で色付グラスを作りました。宙吹きは、風船を膨らませることが出来れば子供でも体験可能です。始まる前にデザインを考え、職人さんに指導してもらいながら作っていきます。

見るのとやるのは大違いで、熱せられたガラスに息を吹き込む宙吹きが結構大変…。それでも何度か繰り返していくと、サポートしてくれる職人さんとの息も合ってきて作業が楽しくなってきます。

グラスが出来上がると嬉しさから自然と笑みがこぼれます。

グラスは冷やすため数日置いてからからの受取りになります。 旅の思い出に、ここでしかできないモノづくり体験をして世界に一つのオリジナルグラスを作ってみませんか。

★ここがおすすめ★ 〜小岩ちえみさん〜
地元の一関にあるサハラガラスパークは小さい頃からよく訪れていた私のお気に入りの場所です。店内を眺めていると夢中になって、時間がたつのも忘れてしまいます。
ショッピングだけでも十分楽しめるのですが、なんと、ガラスづくりの体験もできるんです!しかも、 色の組み合わせはもちろん、形や大きさも自分好みにできますし、ひび割れ加工や気泡を入れる加工もできて、世界に1つだけの手作りガラスを作ることができます。
私は今回、2色のグラデーションにひび割れ加工を施したグラスを制作しました。優しい職人さんに教えていただきながら作るので、誰でも安心して体験できます♩いびつな形になってしまうこともありません!しかも、20分ほどで体験できるので、とても気軽に作れますよ♩
みなさんも、自分好みのガラスを作りに、ぜひサハラガラスパークへ来てみてください☆
Café de Verreカフェ・ドゥ・ヴェール
サハラガラスパーク内の敷地内にあるCafé de Verre。
Verreはフランス語で『ガラス』を意味します。

ロハスなライフスタイルの提供をコンセプトにした、ガラス張りの明るい店内では、かわいいペアのマグカップやキャンドル、花柄のティーポット&ティーカップなど女の子が好きそうなアクセサリーや雑貨などがたくさん置いてあります。

カフェではフレーバーティーやハーブティー、十数種類のジェラートなどのメニューがあります。
明るい店内の中でのんびりお茶とケーキでティータイムをしながら、ゆっくりとおしゃべりをしていたくなる場所です♪

★ここがおすすめ★ 〜仲口愛海さん〜
ガラスパーク敷地内にあるカフェは、女の子の大好きなものがいっぱい詰まっていました!
お洒落なインテリアの中で美味しいパンケーキと飲み物を飲みながらキラキラした小物を眺める…まさに心ときめくひとときでした。
日が当たる窓際の席はひなたぼっこ気分でのんびりと過ごせます。
ショップでは扱っていないガラス製品もたくさんあってまた違う雰囲気のガラスの世界を楽しめますよ。カップルではもちろん、一人でも入りやすい雰囲気なので、心癒されたい時に訪れてみてはいかがでしょうか?
サハラガラスパーク
営業時間 9:00~18:00(12月~3月は17:00まで)
住  所 一関市厳美町字滝の上263-1
電話番号 0191-29-2288
アクセス 一関ICから車で約10分
     JR一ノ関駅から車で約20分
     JR一ノ関駅からは路線バスが運行しています。(1日数本運行)
詳しくはこちら→http://www.sahara-g.co.jp/park2015/
Café de Verre
営業時間 9:00~17:00(火曜日定休)
住  所 一関市厳美町字滝の上263-1 サハラガラスパーク内
電話番号 0191-29-2288
骨寺村荘園交流館ほねでらむらしょうえんこうりゅうかん若神子亭わかみこてい
一関市厳美町の本寺ほんでら地区は、その昔、「骨寺村ほねでらむら」と呼ばれた荘園で中尊寺の所領でした。
本寺地区の骨寺村荘園遺跡内に、遺跡の情報発信や来館者と地域住民との交流を図る施設、骨寺村荘園交流館(若神子亭)があります。

遺跡のことを学ぶというと、ちょっと難しそうな感じですが、こちらの交流館は親しみやすい学芸員さんや常駐するガイドさんが丁寧に分かりやすく教えてくれます。お話を聞くと世界遺産の中尊寺とかかわりの深い中世の田園風景が今に残る、本寺地区の歴史と価値を知ることができます。

展示室はマップやジオラマ、タッチパネルや紙芝居、スタンプラリーなど学びが楽しくなるような工夫がいっぱい。
展示室で一際目を惹くのが、当時中尊寺に納めたという年貢を再現したレプリカの数々。ぬいぐるみのような柔らかな素材で作られた米・薪・栗などを見たり触れたりすることで、当時何を納めていたのかを実感できます♪

骨寺村荘園の歴史を約10分程度にまとめた風のシアターで見る映像も臨場感たっぷりでとても分かりやすいです。
風のシアターはちょっとした映画館の中にいるみたいで、ゆったりしながら映像を見ることができますよ。

この本寺地区の特産品として有名なのが「南部一郎かぼちゃ」です。ひょうたんのような形の黄色いかぼちゃは甘みが強いのが特徴で糖度は何と15度を超えるんです!この甘さは南国フルーツの王様、マンゴー並みの甘さでまるでスイーツのよう。この「南部一郎かぼちゃ」を使ったマドレーヌは施設内で作られ販売されている人気商品なんですよ。ふわふわの優しい甘さのスイーツです。
施設内のレストランでは、「南部一郎かぼちゃ」を生地に練り込んだ特製のうどんやはっと(すいとん)もあります。暖かい日は、外のテラスで芝生の広場を眺めながらの食事もできます。

骨寺村荘園交流館は、旬の野菜や地元の皆さんが手作りしたものが並ぶ産直施設や、地元の食材にこだわった郷土料理を提供するなど、地域との繋がりを大事にし営まれている施設のように感じました。
地元の人達と若い人達が交流できるようなイベントも開催していて、まさに地域の憩いの場になっている施設です。
歴史的な価値について伝え聞き、後世へ繋げていくのも私達の世代の大切な役割かもしれません。
まずは、知ることで世界が広がっていきますので、皆さんもお気軽に来てみてください。
またレンタサイクルもご利用できますので、自転車で荘園の遺跡めぐりもできますよ。
のどかな風景と澄んだ空気に包まれ、ホっとくつろげる空間で、是非ゆったりお過ごしください。

★ここがおすすめ★ 〜佐藤悠佳さん〜
きれいな館内では、骨寺村の歴史をジオラマや解説映像、イラストやおもちゃを交えて分かりやすく楽しく学ぶことができます。
中でもオススメは風のシアター。
日本の美しい原風景、それが今でも残る本寺を空からの映像で楽しめます。
正面、床面に大きく映し出された映像は迫力満点!無心で見入ってしまいました。
また交流館内には、郷土料理レストラン、産直施設があり、なかなかお目にかかれない、「南部一郎かぼちゃ」を使った料理が楽しめます。
生地に「南部一郎かぼちゃ」を練りこんだうどん、と〜っても美味しかったですよ♪
骨寺村荘園交流館(若神子亭)
住  所 一関市厳美町字若神子241-2
連絡先 一関市役所骨寺荘園室(0191-21-2111内線:8856)または骨寺村荘園交流館(若神子亭)
電話番号 骨寺村荘園交流館(若神子亭)0191-33-5022
FAX 上記に同じ
電子メール honederanger.4725@gmail.com
詳しくはこちら→ http://www.honedera.jp/
アクセス 一関ICから車で約20分
JR一ノ関駅から車で約30分
※一ノ関駅からは路線バスが運行しています。(1日数本運行)
駐車場 骨寺村荘園交流館(若神子亭)の前に無料駐車場。
駐車可能台数 乗用車63台(うち、身障者用2台)
営業時間 9時~17時 お食事処:11時~15時
休館日 毎週火曜日(祭日の場合は、その翌日)、12月29日~1月3日