キャベツ子葉奇形苗の選別除去と差し替え効果

 キャベツセル成型苗育苗において発生する子葉奇形苗を、定植前に欠株と併せて正常苗と差し替えると、不結球株の発生が少なくなり結球の揃いが高まる。

 県内で主に使用されているキャベツ品種(YR青春二号、夏さやか)では、子葉の形態に異常を示す株が3〜8%程度発生している。


病斑的

三つ葉

奇形葉

奇形葉

奇形葉

奇形葉
図1 キャベツ子葉に発生する主な奇形葉

 これらの子葉に異常を示す株は、正常苗に比較し不結球株の発生が多く、調整重の揃いが悪くなる。



 子葉に異常を認められた苗を選別除去することで、収穫球の揃いが良くなり、さらに不結球株の発生が少なくなる(表2)。

 担当研究室
 県北農業研究所 産地育成研究室
 〒028-6222 九戸郡軽米町大字山内23−9−1
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