平成14年度雑草防除基準に採用した水稲除草剤

 水稲用除草剤イノーバ1キロ粒剤(初期一発処理剤)ミスターホームランフロアブル・サットフルフロアブル(初・中期一発処理剤)を平成14年度雑草防除基準採用した。 これらの除草剤の使用方法と除草効果について紹介する。

★新規薬剤の特徴
 「イノーバ1キロ粒剤75」
 使用時期が、移植直後〜ノビエ1.5葉期までの初期一発処理剤。2成分で効果が高く、専用散粒機での田植え同時処理が可能で省力性が高い。

 「ミスターホームランフロアブル」
 使用時期が、移植後7日〜ノビエ2.0葉期までの初・中期一発処理剤。本県基準に新規に採用するヒエ剤オキサジクロメホンを含む薬剤である。

 「サットフルフロアブル」
 使用時期が、移植後7日〜ノビエ2.5葉期までの初・中期一発処理剤。新規ヒエ剤オキサジクロメホンを含む。3成分混合剤でノビエ2.5葉期まで効果の高い剤である。

表1 防除基準に採用した薬剤の使用方法
表2 基準に採用した薬剤の選択殺草性と殺草幅

凡例 ☆著効(効果極大の中でも、殺草力、残効が特に著しいもの)、◎効果極大、○効果大、□効果中、△効果小、×効果なし、−未確認

注1)表中の1.5葉・2.0葉等は殺草幅を示し、ノビエ☆1.5葉は、圃場内で最も生育の早いノビエが1.5葉期になるまでに使用すると効果が高いことを示す。

 担当研究室
 農産部 水田作研究室
 〒024-0003 北上市成田20−1
 TEL. 0197-68-4412  FAX. 0197-71-1081

「研究レポート」H14目次へ
No.166へ No.168へ
トップページへ