家畜ふんたい肥の特性評価システム

 平成12年、13年と普及センターより集められた県内家畜ふんたい肥の成分・外観品質や発芽試験結果などの情報をもとに、たい肥を総合的に評価するシステムを開発した。


図1 「家畜ふんたい肥特性評価システム」画面

 「家畜ふんたい肥特性評価システム」は、データ入力部(画面左側)と、たい肥の特性表示部(画面右側)から構成されている。
 たい肥生産者の氏名・外観品質の評価得点・成分分析値等を入力することにより、以下の特性が評価できる。

1.外観評価の得点から、たい肥の熟度(完熟・中熟・未熟)を判定する。
2.たい肥の成分分析値から、養分バランスをグラフ表示する。また、県内の各畜種(牛・豚・鶏)のたい肥の平均値との比較ができる。
3.外観評価の得点、たい肥の成分分析値から使用上の注意点で該当するものに赤色の●印を表示する。
4.たい肥の成分分析値から、たい肥1トンあたりの有効成分(化学肥料相当)量を算出し、たい肥の化学肥料代替利用の目安を示す。

 なお、本システムは、農業改良普及センターで利用可能である。

 担当研究室
 生産環境部 土壌作物栄養研究室
 〒024-0003 北上市成田20−1
 TEL. 0197-68-4423  FAX. 0197-71-1085

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