Tweet
二戸地域若手雑穀生産者情報交換会へ参加しました
県北農業研究所作物研究室
 去る12月18日、二戸地域で雑穀を生産している20〜30代を中心とする若手生産者の情報交換会が、県北農業研究所を会場に開催されました(主催:二戸農業改良普及センター)。今年は、一般社団法人日本雑穀協会理事・事務局長の中西学氏と滝沢市の生産者も参加し、活発な意見交換が行われました。

 この情報交換会は、毎年若手生産者の今年の取り組みや次年度以降の計画の共有を目的に、雑穀の栽培が終わった冬季に開催されています。二戸農業改良普及センターからは、機械化体系の現地実証の結果が報告され、県北農業研究所からは作柄解析試験(アワ、ヒエ、キビ)の結果、選抜・育成を進めている短稈で収量性の高いあわや、これを用いた水稲用自脱型コンバイン収穫試験等について情報提供をしました。

 若手生産者からは、本年の作柄について、たかきびで10aあたり450kgの収量(地域平均単収182kg)を上げたことや、「自脱型コンバインで収穫が可能になれば汎用コンバインを持っていない生産者も効率的に機械収穫ができて素晴らしい」等の感想が寄せられました。

 県北農業研究所では、今後も普及センターと連携を密に取りながら生産者の目線での試験研究を進め、地域農業の振興を支援します。
 
(専門研究員 下川原 智)

写真1 情報交換会の様子

写真2 同左
関連記事・成果
○らぼ・れたあR01-No.35「自脱型コンバイン収穫で機械コスト低減へ 〜 短稈&多収アワ品種育成の取り組み
○らぼ・れたあH30-No.49「アワを自脱型コンバインで収穫できるか? 〜 機械収穫に適したアワ新品種開発への挑戦
 
この記事に関する連絡先
 〒028-6222 九戸郡軽米町大字山内23-9-1 TEL. 0195-47-1073、FAX. 0195-49-3011
 E-mail: CE0009★pref.iwate.jp(メールを送信される際は、"★"を"@"に置き換えてください)

「らぼ・れたあ」R01・下半期目次へ
一つ前のトピックへ 次のトピックへ
トップページへ