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「スマート園芸技術研究開発拠点開所式」を開催しました
企画管理部研究企画室
 去る9月6日、農業研究センター・本部(北上市)の敷地内に整備した「スマート園芸技術研究開発拠点」の開所式を行いました。
 現在、岩手県では、園芸生産額の向上を図る取組として、収穫量の飛躍的な向上や省力化、軽労化が期待される情報通信技術(ICT)を活用した、スマート園芸技術の開発・導入を重点的に進めています。

 そこで当センターでは、国の「地方創生拠点整備交付金」を活用し、高軒高の温室に温湿度やCO2濃度を自動制御する環境制御装置、養液栽培システムや高所作業システムなどを一体的に導入した「スマート園芸技術研究開発拠点」」を整備しました。

 この拠点において、トマトで10aあたりの目標収量40t(県内標準の約5倍)を目指した実証試験や技術研修による人材育成等を行い、寒冷地である岩手県で周年雇用や冬期所得が確保できる施設園芸のモデル構築を目指すこととしております。

 同日開催した開所記念行事「いわて次世代施設園芸セミナー」の参加者は100名を超え、皆様の関心の高さを実感しました。
 今後も当センターでは、本拠点を活用して環境制御技術の理解促進や普及・定着につながる取組を行っていきます。
 
(主査専門研究員 長澤 睦)
 

写真1 開所記念セレモニーのテープカット

写真2  ハイワイヤー方式による誘引作業を実演し、作業改善性について説明する藤尾主査専門研究員
関連成果・記事
○研究レポートNo.828「パイプハウスによるトマト30tどり技術」(PDF
○研究レポートNo.878「ハウスミニトマト栽培における多収化モデル技術の導入効果」(PDF
 
この記事に関する連絡先
 〒024-0003 北上市成田20-1 0197-68-4402、FAX. 0197-68-2361

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