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「北限のゆず」の花が満開 〜 樹形改善効果で収量アップ!
技術部果樹研究室
 陸前高田市の「北限のゆず」が今年も開花期を迎えました。市内の所々に点在するユズの樹から、さわやかな香りが漂ってきます。

 農業研究センターでは、平成25年から「食料生産地域再生のための先端技術展開事業(先端プロ)」を活用し、「北限のゆず」のブランド化支援を行ってきました。その中で、地域の課題であった樹高が高い既存樹の樹形改善について検討し、せん定による低樹高化や日当たりの改善により、収量や収穫効率が向上することを明らかにしました。

 その試験樹が、今年もたくさんの花を咲かせています。市内では、この樹形改善技術を普及させようという動きが広がってきており、当センターでも、せん定研修会などを通じ、引き続き支援を行っていきます。

 一方、新たに植栽を進めている苗木も結実が始まってきており、ますます生産量が増加してきそうです。今後の「北限のゆず」の発展が楽しみです。陸前高田市を訪れた際には、ぜひ「北限のゆず」を味わってみてください!
 
(主査専門研究員 浅川 知則)
 

写真1 満開のユズの花

写真2 収穫期の樹形改善樹
関連成果・記事
○先端プロ成果マニュアル「ユズの加工利用を促進する安定生産技術とブランド新商品の開発 」(PDF
○らぼ・れたあH27-No.35「震災からの果樹農業の早期復興を支援 〜『ブランド果実』推進会議・現地検討会を開催
 
この記事に関する連絡先
 〒024-0003 北上市成田20-1 0197-68-4419、FAX. 0197-71-1083

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