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日本短角種一産取り肥育試験牛の分娩スタート!
畜産研究所家畜育種研究室
 日本短角種は、繁殖雌牛の飼養頭数の減少に伴い、子牛の生産頭数が減少し、肥育農家においては、肥育素牛の安定的な確保が課題となっています。
 その解決策の一手となるべく、畜産研究所家畜育種研究室では、肥育牛の雌牛を活用し、1産してから肥育をする、一産取り肥育の技術開発に昨年から取り組んでいます。

 平成29年6月〜8月にかけて外山畜産研究室の放牧地で自然交配した試験牛の分娩が平成30年3月4日から始まり、最初の子牛が無事に出生しました。
 試験牛は初めての分娩で、我が子の姿に戸惑っている様子が伺えましたが、母牛が子牛にミルクを授ける姿がみられ、私自身ホッとしました。産まれた子牛たちは、4日齢で母子分離し、人工哺育・育成試験を行います。

 今後、残りの試験牛の分娩が控えています。無事出産するように、注意深く観察しながら対応していきたいと思います。
 

(技師 土谷 のぞみ)
 

写真1 試験牛の中で一番最初に生まれた雌子牛
名号は「はるいちばん」(平成30年3月7日 畜産研究所肉牛舎で撮影)

写真2 4日齢で母牛と子牛を分離、哺乳室へ移動
(平成30年3月20日 畜産研究所肉牛舎で撮影)
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