説明: 岩手県感染症情報センター


感染症発生動向調査情報


 感染症発生動向調査 速報


19週(5月6日〜5月12日)の概要


1類感染症
・患者発生の報告はありませんでした。

2類感染症
結核の報告が2例ありました。このうち1例は潜在性結核でした。

3類感染症
腸管出血性大腸菌感染症の報告が盛岡市から1例ありました。患者は10歳の女児です。

4類感染症
レジオネラ症の報告が大船渡地区から1例ありました。患者は60歳代の男性です。

5類感染症(全数把握対象疾患)

・劇症型溶血性レンサ球菌感染症の報告が盛岡市から1例ありました。患者は90歳代の男性です。

・侵襲性肺炎球菌感染症の報告が奥州及び釜石地区から1例ずつありました。患者はそれぞれ、

 70歳代の男性と60歳代の男性です。

 

風しんは関東地方を中心に報告数が多くなっています。症状は、発熱、発疹、リンパ節の腫脹等であり、

 患者の飛沫などにより感染します。潜伏期間が2〜3週間程度である点に注意が必要です。  

 

5類感染症(定点把握対象疾患)
感染性胃腸炎は、ノロウイルスによる集団感染事例が盛岡市、中部、大船渡及び宮古地区の保育所等で計5件発生しました。

 ノロウイルスは感染力が強いため、集団生活を営む施設では、感染予防対策の再確認が必要です。

 石けんと流水による手洗いを徹底すること、患者の吐物や便を処理する際は、使い捨て手袋やマスクを着用し、

 塩素系薬剤を使用することが重要です。

・流行性角結膜炎は、一関地区等で患者数が多くなっています。本疾患は、アデノウイルスによる目の疾患で、

 充血や目やにを生じます。感染経路は、患者の涙や目やにが付着した手指やタオル類からの接触感染です。

 予防には、手洗いの徹底とタオル類の共用を避けることが重要です。

 

・大型連休中に海外へ渡航後、体調に異常がある場合は、医療機関に問い合わせのうえ速やかに受診をしてください。

 受診の際は、渡航歴を伝えることが重要です。

 

 


感染症週報

第19週(5月6日〜5月12日)
第18週(4月29日〜5月5日)
第17週(4月22日〜4月28日)
第16週(4月15日〜4月21日)
第15週(4月8日〜4月14日)
第14週(4月1日〜4月7日)
第13週(3月25日〜3月31日)
第12週(3月18日〜3月24日)
第11週(3月11日〜3月17日)
第10週(3月4日〜3月10日)
第9週(2月25日〜3月3日)
第8週(2月18日〜2月24日)
第7週(2月11日〜2月17日)
第6週(2月4日〜2月10日)
第5週(1月28日〜2月3日)
第4週(1月21日〜1月27日)
第3週(1月14日〜1月20日)
第2週(1月7日〜1月13日)
第1週(12月31日〜1月6日)

 

感染症月報PDF版)

平成31年   2月
平成31年   1月
平成30年 12月
平成30年 11月
平成30年 10月
平成30年   9月
平成30年   8月
平成30年   7月
平成30年   6月
平成30年   5月
平成30年   4月
平成30年   3月
平成30年   2月
平成30年   1月

週報・月報のバックナンバー

病原体検出情報PDF版)

バックナンバー:平成30年
バックナンバー:平成29年
バックナンバー:平成28年

平成12年度

バックナンバー:平成27年

平成11年度

バックナンバー:平成26年

平成10年度

バックナンバー:平成25年

平成 9年度

バックナンバー:平成24年

平成13年42週以降の病原体検出情報は各週報及び月報に掲載しています。

バックナンバー:平成23年

バックナンバー:平成22年

バックナンバー:平成21年

バックナンバー:平成20年

バックナンバー:平成19年

バックナンバー:平成18年

バックナンバー:平成17年

バックナンバー:平成16年

バックナンバー:平成15年

バックナンバー:平成14年

バックナンバー:平成13年

感染症分布図

感染症の地域別発生動向を岩手県地図上で表しています。

疾病別・地区別グラフ

疾病別・地区別グラフ
(過去5年間の推移)

平成30年 過去5年間の地区別流行状況を疾病毎に3Dグラフでみることができます。
平成29年
平成28年
平成27年
平成26年
平成25年

平成24年

平成23年

平成22年

平成21年

平成20年

平成19年

平成18年

平成17年

平成16年

平成15年

平成14年

平成13年

年齢階級別グラフ

年齢階級別グラフ
(過去5年間の推移)

平成30年 過去5年間の年齢階級別流行状況を疾病毎に3Dグラフでみることができます。
平成29年
平成28年
平成27年
平成26年

平成25年

平成24年

平成23年

平成22年

平成21年

平成20年

平成19年

平成18年

感染症情報は速報性を重視しているため、今後の調査などの結果に応じて若干の変更が生じることがありますが、その場合は週報上で訂正させていただきます。

 


 

感染症発生動向調査とは?


 平成11年4月に「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」が施行され、厚生省からこの法に基づく「感染症発生動向調査事業実施要綱」が通知されました。

 この要綱に基づき、岩手県感染症情報センターでは、県内の医療機関から発信された感染症の患者発生情報を集約し、県民や関係機関に伝えることによって感染症のさらなる発生拡大の防止につとめています。

全数把握対象疾患:

 厚生省令で定める1類〜4類及び5類のうち法で定められた疾患で、医師は該当する患者を診断したときは、最寄りの保健所に届出なければなりません。
 週報では、県内で発生した過去5週の患者数を一覧表にして掲載しています。

定点把握対象疾患:

 5類感染症のうち厚生省令で定めた疾患で、県が指定した定点医療機関が患者の発生状況を毎週(月)保健所に届出ています。
 週報と月報では過去5週(月)の県内と全国の患者発生状況を一覧表で掲載しているほか、今年と前年の患者発生状況をグラフで掲載しています。

 


説明: Home