(平成20年1月16日掲載)
チップボイラー実証試験と木質バイオマス関連研究成果
岩手県林業技術センターでは木質バイオマス利用促進のため、平成15年3月、木質バイオマス利用先進地であるヨーロッパからチップボイラーを導入し、以後さまざまな実証試験を行ってきました。
生チップの燃焼性能や化石燃料とのコスト比較、さらに効率的なチップ供給システムの構築や燃料以外への活用など、 これまでに得られた研究成果を当ホームページ上で公開しておりますので、下記リンクよりご覧下さい。
またボイラー施設の見学も受け付けておりますので、担当までお問い合わせください。(施設見学について
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これまでの実証試験・研究成果 (研究成果テーマ別一覧 「木質バイオマス」)
「チップボイラー・ペレットストーブ」
「木質バイオマス利用」
ボイラーの仕組みや設置状況などの詳しい情報はPDFファイルをダウンロードしてご覧いただけます。
「チップボイラーの概要」
チップボイラー概要
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出 力
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合計600キロワット(1時間あたり約50万キロカロリー) |
価 格
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47,880千円(ボイラー本体と燃料供給装置) |
燃 料
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生材チップ(含水率120%) |
主な試験内容
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生材チップの燃焼性能、経済性、チップボイラーの適正出力、樹皮等の利用可能性、燃料用チップの運搬・投入方法 |
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