課題名
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総括的
評価※
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総括的評価に関するコメント
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「木製構造物の維持管理のための劣化診断技術の開発」
(平成17年〜新規予定) |
A:6名
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木材の利用促進の観点から重要な課題である。
木材の環境特性を究明して、特性に合った用途を開発する視点で研究を進めて欲しい。行政対応等重要なデータと考える。施工の指針になることが大切。 |
「松くい虫被害地域におけるアカマツ材利用技術の開発」
(平成17年〜新規予定) |
A:2名
B:4名
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アカマツの利用拡大の観点から重要な課題であり、利用拡大に期待。
アカマツ資源の利用拡大を総合的に考えることが必要。 |
「道路用資材としての木材の新用途開発」
(平成17年〜新規予定) |
A:6名
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道路用資材に限定することなく、広く利用法を検討することも必要。特に、チップの路盤材への利用について(薬剤処理を含む)研究を進めて欲しい。
バーグ利用の研究に期待。 |
「岩手県の森林の炭素固定機能の評価」
(平成14年〜16年) |
A:6名
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これまでの研究でも成果が上がっており、今後も継続して欲しい。施策的に高く評価できる。森林管理との関係についても検討が必要。県民に広く周知することが重要。学校教育への活用。 |
「マツノザイセンチュウ抵抗性品種の開発」
(平成5年〜22年) |
A:5名
B:1名
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緊急性の高い課題であり精力な取り組みが期待される。
被害地からの選抜は重要であり、一層の努力に期待する。
早くこの苗木を植林できるように頑張って欲しい。 |
「山ぶどうの栽培技術の開発」
(平成10年〜17年) |
A:6名
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実用性の高い研究内容となっており、高く評価できる。積極的な取り組みを期待する。
栽培技術とともにマーケットにも開発を進めると普及が進展するものと期待できる。 |