課題名 |
総括的 評価※ |
総括的評価に関するコメント |
「人工林伐採跡地の更新技術の確立」 (平成16年〜予定) |
A:2名 B:3名 C:1名 | 森林資源の保続、林地保全上重要な課題である。
目標をスギ林に、また非皆伐か更新放棄地に絞る等、短期間で森林経営者の参考となる成果を出すように計画、内容の再検討が必要。 |
「アカマツ材の青変被害防止技術の開発」 (平成16年〜予定) |
A:4名 B:2名 | 特に本県において重要かつ緊急性の高い研究。これまでの基礎的研究成果を活かし、早期実用化を期待。
最小薬剤使用量の検討と薬剤を林地で施用する場合の残留量の検証が必要。 |
「木酢液の製造技術の開発」
(平成16年〜予定) | A:3名
B:3名 | 良質木炭生産の条件内で研究すべき。
農薬とするのか無農薬用とするのか要検討。 品質管理は、木炭生産現場では困難であり特定条件での木酢液で品質保証できることが重要。 一般生産者からの木酢液を原液とし、これらからの安定した品質の木酢液生産も検討が必要。 |
「マツタケ等菌根性きのこの栽培技術の開発」 (平成16年〜予定) |
A:4名 B:2名 | これまで着実な成果を上げており、栽培技術が確立されれば農山村地域の活性化に大きく貢献できることから成果を期待。 |
「間伐材等木質資源エネルギー利用システムの開発」
(平成13年〜17年) | A:3名
B:3名 | 岩手型システムの特性を十分発揮できる方向での成果を期待。
研究目標、目的をさらに明確にする必要がある。 普及するためには、導入コストとランニングコストのバランスが重要。 |
「木質バイオマス利用のためのチップ燃料低コスト供給システムの開発」 (平成15年〜17年) |
A:3名 B:3名 | 地域林業活性化、環境面でも非常に重要な課題。
利用システム の開発の課題をサポートする意味でも重要であり、最適なチップ供給システムの開発を期待。 導入コストとランニングコストのバランスが重要。
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