平泉の文化遺産を世界遺産へ
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「平泉の文化遺産」世界遺産登録2周年記念講演会

  「平泉の文化遺産」の世界遺産登録から2周年、岩手大学平泉文化研究センター設立から1周年を記念して、講演会を下記の要領で開催します。一般参加無料ですので、ぜひお越しください。

 ○日 時:平成25年8月3日(土) 14:00~17:00 (開場13:30)
 ○場 所:ベリーノホテル一関 
 ○内 容:(1)アトラクション「立石百姓踊り」ほか(水沢農業高等学校民族舞踊研究会):25分間
       (2)報告 (平泉文化研究センター、岩手県教育委員会):各15分間
       (3)講演会「『平泉』の価値を次世代に伝えるために」(本中眞 文化庁主任文化財調査官):90分
 ○主 催:岩手県教育員会、岩手大学平泉文化研究センター
 ○後 援:平泉町教育委員会、一関市教育委員会、奥州市教育委員会
 ○定 員:150名程度
 ○申込み、料金等:当日受付、無料
 ○お問合せ:岩手県教育委員会事務局 生涯学習文化課 世界遺産担当(☎019-629-6177)

登録2周年記念講演会チラシ



「平泉の文化遺産」世界遺産登録認定書を展示しています

  「平泉の文化遺産」が、平成23年6月に登録されたことからその認定書が、平成24年2月13日、イリーナ・ボコバ ユネスコ事務局長から伝達されました。当日行われた授与式は平泉文化遺産センターで開催され、ボコバ事務局長のほか、海外の専門家、岩手県選出の国会議員、関係省庁、岩手県知事、平泉町長などが出席しました。
 認定書の原本は外務省が所有していますが、岩手県及び平泉町では複製を作成し一般向けに展示しています。場所は下記の3か所です。

 ○岩手県庁 1階 県民室(公開期間:~平成26年3月末)
 ○柳之御所資料館 事務室前 (平泉町字伽羅楽108-1)
 ○平泉町役場 1階 町民ホール





「平泉の文化遺産」が拡張登録に向けてユネスコの世界遺産暫定リストに掲載されました

 「平泉の文化遺産」は、現在世界遺産に登録されている5資産に加え、平泉町に所在する「柳之御所遺跡」及び「達谷窟」、奥州市の「白鳥館遺跡」及び「長者ヶ原廃寺跡」、一関市の「骨寺村荘園遺跡」の5資産を追加資産候補として、拡張登録に向けた取組を進めています。
 平成24年9月25日、ユネスコの世界遺産暫定リストに「平泉の文化遺産(拡張)」が記載されました。概要は別添のPDFファイルをご覧ください。
 今後とも、岩手県では国や市町とともに追加登録に向けた取組を進めてまいりますので、皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

ユネスコ世界遺産センターHP(英語)
「平泉の文化遺産(拡張)」準備状況(平成24年度)



「平泉の文化遺産」世界遺産登録決定!

 6月19日(日)から6月29日(水)まで、フランスのパリで開催された第35回ユネスコ世界遺産委員会において、「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」(Hiraizumi-Temples, Gardens and Archaeological Sites Representing the Buddhist Pure Land)の審議が行われ、
  現地時間 6月25日(土) 17:50
 (日本時間 6月26日(日) 00:50)
に世界遺産に登録されました。

なお、世界遺産一覧表への正式な記載日は、第35回世界遺産委員会最終日の6月29日(水)になりました。

<詳細>
「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」については、評価基準(ⅱ)及び(ⅵ)に基づき、構成資産である柳之御所遺跡を除外して、「記載」と決定された。
<主な審議内容のポイント>
○ 柳之御所遺跡を含めてもよいのではないかとの意見もあったが、最終的に構成資産から除外することが適当とされた。
○ 資産の名称については、委員会国の意見により変更は行われなかった。
(したがって「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」として記載。)
○ 冒頭に議長より、震災による大きな影響がなかったことが紹介された。

また、登録に際し、知事から御礼のスピーチが行われましたので、お知らせします。

委員会決議(速報)
委員会決議(第二報)
知事スピーチ内容(英語・日本語)





イコモスからの勧告結果について(2011年5月7日)
 「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の世界遺産一覧表への記載に関するイコモス(国際記念物遺跡会議)の評価結果及び勧告が、5月7日(土)にユネスコ世界遺産センターを経由して次のとおり通知されました。

1.勧告の内容
 「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」については、世界遺産一覧表に記載される資産が有すべき「顕著な普遍的価値」の証明等について、イコモスから「記載」との勧告が示されました。ただし、柳之御所遺跡については、構成資産から除外することを条件として付されました。

2.指摘を受けた主な事項
 ◇ 顕著な普遍的価値について
 ◇ 柳之御所について
  ・ 浄土思想との直接的な関連性の点から、資産の持つ顕著な普遍的価値の一部をなすものとは認められないのではないか。
 ◇ 資産に影響を与える要因について
  ・道路建設等開発行為に際しては遺産への影響評価を行うこと。
 ◇ 推薦資産の範囲と緩衝地帯について、その保存手法について
  ・各構成資産間の視覚的結びつきについても保護を強化することが重要である。
 ◇ 資産の名称について
  ・「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園」と変更すべきである。

3.今後の対応
 文化庁や関係市町、専門家と協力し、勧告の分析を進め、対応していきます。


イコモスからの主な指摘の概略
我が国の推薦資産に係る世界遺産委員会諮問機関による評価結果及び勧告について(速報)(文化庁ホームページ)




イコモスによる現地調査の概要(2010年9月7日~9日)
 平成22年9月8日(水)から9日(木)にかけて、「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」に関する国際記念物遺跡会議(イコモス)による現地調査が行われました。
 この調査は、推薦書の記載内容、特に、資産の保存管理状況について、実際に現地で確認するもので、その専門的評価が世界遺産登録の可否に大きな影響を持つものです。
 実施にあたっては、地元住民の皆様のご協力のもと、関係者が一体となって準備を進め、無事に調査を終えることができました。ありがとうございます。
 現地調査の概要は以下のとおりです。

1 調査員
  ワン・リジュン氏(中国イコモス国内委員会委員)

2 対応者
  文化庁、外務省、岩手県、平泉町、一関市、奥州市、日本イコモス、推薦書作成委員

3 調査日程
9月8日
(1日目)
ミーティング(調査日程確認・遺産の全体説明)、毛越寺、観自在王院跡、金鶏山
9日
(2日目)
無量光院跡、柳之御所遺跡、中尊寺


4 調査の概要
 資産全体及び各構成資産の価値並びに保存管理に係る補足説明資料を準備したうえで、現地で丁寧な説明を行いました。推薦書の内容や保存管理状況について、一定の理解が得られたものと思います。
 調査員からは、事実関係に関する確認のほか、一般の人々に対しわかりやすく価値を伝えることの重要性等について助言がありました。

5 今後のスケジュール
平成23年5月頃 イコモスが世界遺産センター及び各委員国,各提案国へ評価結果・勧告案を提出・通知
平成23年夏 第35回世界遺産委員会(バーレーン)で登録の可否を審議
※追記(2011/3/20):第35回世界遺産委員会の会場はパリのユネスコ本部に変更となりました。



世界遺産登録推薦書 ユネスコ世界遺産センターへ提出!(2010年1月18日)
 平成22年1月18日(月)に外務省で開催された世界遺産条約関係省庁連絡会議(構成:外務省、文化庁、環境省、林野庁、水産庁、国土交通省)で、「平泉」を世界遺産に推薦することが決定され、同日、外務省職員がパリのユネスコ世界遺産センターに推薦書を提出し、受理されました。
今後は、来年度に控えたイコモス(国際記念物遺跡会議)調査員による現地調査への対応をはじめとする登録に向けた取組みを進めていくこととなります。
引き続き、ご支援、ご協力をお願いします。

◆推薦資産について
  名  称  :「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」
  種  別  :文化遺産(記念工作物・遺跡)
  所在地  :岩手県平泉町
  構成資産:中尊寺、毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山、柳之御所遺跡
  その他、資産の概要はこちら

◆今後のスケジュール
  平成22年夏~秋頃  イコモスによる現地調査
  平成23年5月頃    イコモスによる評価結果の勧告
  平成23年夏       第35回世界遺産委員会において、世界遺産一覧表への記載の可否を審議

 このたび、平泉の世界遺産登録推薦書の提出が決定されたとの連絡を受け、これまで登録に向け、ご協力をいただいた関係者の皆様はもとより、県民の皆様や経済界をはじめとする各界の方々に改めて感謝を申し上げます。
今後は、さらに気を引き締め、登録に向けて重要な事務であるイコモスの現地調査に万全の態勢で望み、平成23年の登録を確実なものにしたいと考えています。

平成22年1月18日

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