平泉の文化遺産を世界遺産へ
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世界遺産講演会「遥かなる黄金文明の神秘」 ~古代エジプトと奥州平泉~ 
 岩手県民会館で「世界遺産講演会」を開催します。
 世界遺産の先駆的存在である「エジプトの黄金文化」と中尊寺金色堂に代表される黄金文化をもつ平泉の二つの歴史にスポットをあて、エジプト文明のエキスパートである吉村作治さんに講演していただきます。

 入場は無料ですが、入場整理券が必要です。入場整理券は下記のプレイガイドで取り扱っています。
会期
日時  平成18年8月25日(金) 18:00~20:00(開場17:30)
会場  岩手県民会館 大ホール
 盛岡市内丸13-1 ℡019(624)1173

内容 
17:30 開場
18:00 オープニングアクト
 達谷窟毘沙門神楽
18:30 講演「遥かなる黄金文明の神秘」
 講師/吉村作治氏(早稲田大学客員教授)
20:00 終了予定
入場整理券 【盛岡】県民会館/岩手日報社/大通佐々木電気/カワトク/アネックスカワトク
     フェザン/盛岡市民文化ホール/プラザおてって
【花巻】なはんプラザ  【奥州】Zホール  【遠野】とぴあ
【北上】江釣子ショッピングセンター・パル  【大船渡】サン・リア
【二戸】ニコア  【岩手生協】県内各店

※入場整理券についてのお問い合わせは県民会館事業課 019-624-1173まで
 お問い合わせ  岩手県教育委員会事務局 生涯学習文化課 世界遺産担当
℡ 019(629)6177  DB0005@pref.iwate.jp


「平泉の文化遺産」シンポジウム  ~平泉の「心と風景」~ 
 盛岡市民文化ホールで「平泉の文化遺産シンポジウム」を開催しました。
 国際交流や文化遺産に造詣が深く、流暢な山形弁を操るタレントの「ダニエル・カールさん」による講演に続き、専門家を交えてのパネルディスカッションを行いました。

会期
【日時】: 平成18年1月29日(日) 13:30~16:15
【会場】: 盛岡市民文化ホール(マリオス) 大ホール
 盛岡市盛岡駅西通2-9-1 ℡019(621)5100

【内容】: ◆基調講演 
   講 師 ダニエル・カール氏
   演 題 世界から見たみちのく
◆パネルディスカッション
  【コーディネーター】
   千葉絢子さん (岩手めんこいテレビアナウンサー)
  【パネラー】
   大矢邦宣氏 (盛岡大学教授)
   工藤雅樹氏 (東北歴史博物館館長)
   ダニエル・カール氏 (タレント)
   澤口たまみさん (エッセイスト)
ダニエルカールさん
申込先】: 岩手めんこいテレビ
 ℡ 019(656)3300
【お問い合せ】: 岩手県教育委員会事務局 生涯学習文化課 世界遺産担当
℡ 019(629)6177  DB0005@pref.iwate.jp


世界遺産講座「平泉への道」
 東北唯一の世界文化遺産候補の「平泉の文化遺産」に関する「世界遺産講座」を盛岡市中央公民館で開催しました。
 この講座は3回シリーズで、東北歴史博物館館長の工藤雅樹さんを講師に迎え、多賀城に国府が置かれた時代から都市平泉を築いた藤原氏の時代までわかりやすくお話ししていただきました。
会期
【期日・テーマ】: 《第1回》 11月26日(土) 「国府多賀城・胆沢鎮守府・平泉」…第1回資料
《第2回》 12月17日(土) 「安倍氏・清原氏・平泉藤原氏」…第2回資料
《第3回》  1月14日(土) 「平泉藤原氏の時代」…第3回資料
【会場】: 盛岡市中央公民館 盛岡市愛宕町14-1 ℡019-654-5366
時 間】: 午後2時開講
【お問い合せ】: 平泉町世界遺産推進室 ℡0191(46)2218
E-mail sekaiisan@town.hiraizumi.iwate.jp





平成17度「平泉文化体感ツアー」
 発掘体験や史跡めぐりを通して「平泉の文化遺産」が丸ごと体感できる「平泉文化体感ツアー」が、7月(前期)、9月(後期)に開催されました。ツアーの様子をご紹介します。
前 期後 期

期 日: 7月30日(土)~31日(日)
会 場: 毛越寺、衣川村・前沢町内の平泉関連史跡、中尊寺
内 容: 平泉文化の講義、発掘体験、郷土芸能鑑賞(達谷窟毘沙門神楽)、座禅体験、長者ヶ原廃寺跡などの関連史跡巡り

2005年7月30日(土)
 午前10時に毛越寺本堂で開会式の後、世界遺産をめざす「平泉の文化遺産」と発掘体験現場の「衣川流域の発掘調査」に関する講義を実施。参加者は、3組の親子と中学生グループを含む38人で、滋賀、栃木、宮城県などからの遠来からの参加もあって、夏休みにふさわしい顔ぶれでした。

 昼食の後、衣川村の「衣の関道遺跡」で発掘体験。この遺跡は中尊寺から北へ向かう道だったと言われていた場所で、12世紀の遺構や遺物が分布しており、周辺には、市場や秀衡の母が旅人をもてなしたという「接待館」などがあったという伝承が残っています。発掘の成果は、残念ながら僅かな陶器片が出てきただけでしたが、発見者は大喜びでした。

 夕方、毛越寺宿院に入り入浴の後、宿院手作りのゴマ豆腐を中心にした精進料理の夕食に舌鼓を打ち、夜8時、達谷窟で毘沙門神楽を鑑賞。舞台は移築保存された茅葺の古民家、出し物は義経の身代わりになって戦死した秀衡の家臣、佐藤継信・忠信兄弟の年老いた母と2人の未亡人が、嘆き悲しむ様を演じたもので、感動の声が聞かれました。舞い手が女性というめずらしい神楽団体で過去にはニューヨークの「カーネギーホール」でもその勇姿を披露したこともあるそうです。

講義を受ける参加者写真 発掘体験写真

2005年7月31日(日)
白鳥舘遺跡見学写真 午前6時、毛越寺本堂で座禅を体験した後、朝食をとって柳之御所遺跡・白鳥舘遺跡見学へ。案内役は遺跡の発掘に当たった担当者の方々で、遺跡の内容や発掘調査時のエピソードなどを教えてもらいました。

 その後、中尊寺境内と宝物庫の讃衡蔵を自由見学。昼食後は、金売吉次の屋敷跡と伝えられていた「長者ヶ原廃寺跡」、前九年合戦の折、馬で敗走する安倍貞任と追走する八幡太郎義家が、歌で呼びかけあったという伝説の地「一首坂」などを見学。
義家が、「衣の館はほころびにけり」と呼びかけたところ、貞任が、「年を経し糸の乱れのくるしさに」と返したと言う。合戦の最中のことなのですが、ちょっと心温まるエピソードでした。

 参加者全員からアンケートを取ったところ、総体的には満足というような感じでしたが、「かわらけがもっと出る所を掘りたかった、宿舎に大きな風呂とテレビが欲しい、昼食にもう一品おかずを―」という注文もありました。
 午後3時過ぎ全日程終了。

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後期
期 日: 9月10日(土)~11日(日)
会 場: 毛越寺、中尊寺、衣川の関連遺跡など
内 容: 平泉文化と発掘調査に関する講義、発掘体験、郷土芸能鑑賞(川西念仏剣舞)、中尊寺の主な堂塔拝観・藤原三代のご遺体調査の記録映画鑑賞、達谷窟毘沙門堂・骨寺荘園跡などの関連史跡巡り

2005年9月10日(土)
 衆院選投票日という、あいにくの日。キャンセルも多かったが、それでも青森市や石巻市からの参加者もあって、まずまずの人数で実施となりました。
 午前10時、毛越寺本堂で開会式の後、前期と同様に平泉文化について担当から説明。その後、衣川村の「んめぇがすと」で昼食。「んめぇがすと」とは「おいしい」の方言。ここは村の迎賓館と呼ばれていて、郷土料理が堪能できます。

 午後は、柳之御所遺跡での現地説明会に参加した後、いよいよ発掘体験。前回の衣関道遺跡はあまり遺物が出なかったので、今回は隣の接待館遺跡に場所を変えて実施。接待館遺跡は、奥州藤原氏2代基衡の妻が、道行く修業僧らをもてなしたと伝えられる館跡で、期待どおり堀跡から「かわらけ」など多くの遺物を掘りだしました。途中雨が降り出し発掘体験は早めに切り上げなければならず、皆さん消化不良気味でした。

 夕方、宿舎の衣川荘にチェックイン。交流会を兼ねた夕食後、国指定の「川西大念仏剣舞」を鑑賞。藤原清衡の治世に、1匹の猿が念仏踊りを舞いながら亡霊を浄土に導き成仏させたことに始まるというもの。念仏で始まり念仏で終わる本来の剣舞に、感動の声が聞かれました。

接待館遺跡で発掘写真 川西大念仏剣舞写真

2005年9月11日(日)
延年舞の南洞さん写真 中尊寺で、藤原三代のご遺体調査記録映画を鑑賞。普段見ることの出来ない映画だけに、皆さん興味深く見入っていました。その後、毛越寺の常行堂で、「老女」の舞い手・南洞さんから延年舞(国指定)についてのお話。特にも「老女」の説明では、舞を再現していただくなど大変貴重なものでした。

 毛越寺特製「精進料理」の昼食の後、達谷窟毘沙門堂、一関市の骨寺荘園跡と関連遺跡を巡るバスツアー。骨寺村荘園遺跡は、中世に書かれた絵図に残された荘園の景観が今も大切に引き継がれているところで、地元一関市の担当職員の案内で、史跡や風景などきめ細かく説明をしてもらいました。

 後期もアンケートを行い、「1泊2日の旅とは思えないほど色々な体験が出来た」など概ね満足と答えていましたが、やはり発掘体験が中途半端に終わったことから、もう少し発掘がしたかったという意見も多数ありました。

 午後3時過ぎ全日程終了。

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 岩手県文化スポーツ部文化振興課
 〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10番1号 電話番号:019-629-6488
 
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