学 生 紹 介




今年度、岩手県警察官として採用された初任科生を紹介します。

初任科長期課程 男性警察官


《警察学校での授業・訓練・生活》

 警察学校に入校してから、日々訓練や勉強に励んでいます。毎日の訓練で、自分に不足している点を知り、鍛えることができます。
 授業や訓練では、精神と身体を鍛えるため、時には教官方から厳しい指導をいただくこともありますが、この指導を真摯に受け止め、自分自身を見直すことが日々の成長につながっていると感じています。
 日常生活では、同期生と励まし合い、切磋琢磨しながら毎日を過ごしています。
 警察官として県民の皆さんから信頼されるため、しっかり学び、鍛錬していきます。
 
《私からのメッセージ》

 私は、高校を卒業してから10年間、民間の企業に勤めていました。しかし、幼い頃から憧れていた警察官になるために、岩手県警を受験しました。
 仕事をしながら受験勉強することは大変でしたが、自分の夢に挑戦したいと思い、時間を作って一生懸命勉強しました。
 自分が今まで生活してきた環境を変えようとすることは勇気が必要です。しかし、夢のために踏み出すその一歩の勇気は、今後の自分にとって必ずプラスに働くと思っています。
 受験を考えている方の中に、自分の環境が変わることに対して不安を抱いている方はいませんか?
 「県民を守りたい」この気持ちを持った人であれば、その志のためにぜひ一歩を踏み出してみて下さい。
 ともに岩手県警察官として県民のために頑張りましょう。
・ 年齢    28歳
・ 出身地   一戸町
・ 趣味    釣り、ツーリング
・ 特技    野球
・ 座右の銘 「日々感謝」
 人は一人では生きられず、周囲の多くの人に支えられて生活しています。このことに感謝し、決して独りよがりにならず、「有り難い」という気持ちを忘れてはなりません。
 良好な人間関係を構築するためにも、感謝する気持ちは大切であると思います。

初任科長期課程 男性警察官

《警察官を目指した理由》

 私が、警察官を強く志望したきっかけは、小学5年生の時に経験した東日本大震災にあります。先の見えない不安な日々を過ごす中、警察官は、警ら・交通整理・救出活動・捜索活動・被災者対応等を行い、被災者に寄り添って大きな安心感を与え、安全を守ってくれました。
 私は、震災時の警察官の姿を見て、困ったり悩んだりしている人に前を向く勇気を与え、安全と安心を守る、強く優しい警察官になりたいと思い、志しました。
 今もその初心を忘れることがないように、取り組んでいます。


《私からのメッセージ》

 私は、高校卒業後すぐに警察官となり、警察学校で勉学訓練に日々励んでいます。法学や警察実務に関する授業、術科訓練等、警察官として必要な全ての基本と心構えを学ぶ中で、大変なこともありますが、同期生と協力しながら充実した生活を送っています。
 厳しく辛いことがあっても、自分が成長するための試練だと考えたり、県民の安全・安心を守る力強さと優しさを身につけるためだと思ったりすれば、乗り越えられ、大きな達成感を得ることができます。
 警察が社会から求められる役割・責任は重いものですが、誰かの力になりたい、社会や地域に貢献したいと思っている人は、警察官を目指してみませんか。ぜひ私達とともに、警察官として誇りと使命感をもって、岩手県を守っていきましょう。
・ 年齢    18歳
・ 出身地   陸前高田市
・ 趣味    野球、読書、映画鑑賞
・ 特技    野球
・ 好きな言葉  「不撓不屈」
 困難にあっても、決してひるまず、くじけないという意味です。苦しく辛いことに、強い気持ちを持って立ち向かっていくことで成長できると思い、この言葉を大切にしています。

初任科長期課程 女性警察官


《警察官となった私の変化》

 特別運動が得意なわけでもなく、温厚な性格である私は、どこにでもいる「普通」の20歳でした。しかし、警察学校に来た日から「警察官」としての姿勢が求められます。日々の訓練や生活に、初めのうちは慣れませんでしたが、同期と切磋琢磨していくうちに、「普通の20歳」から成長した気がします。
 最後まで諦めない気持ち、楽な道に逃げない精神、迅速な行動というものは、以前の自分に無かったものです。特に、迅速な行動は、私にとって大きな変化です。「ゆっくり、おっとり、マイペース」とよく言われてきましたが、今は警察官としてメリハリのあるきびきびした行動を心がけています。


《私からのメッセージ》

 「頼れる警察官」と聞いてイメージするのは、どんな人物ですか。声が大きくリーダーシップをとれる、筋骨隆々の男性でしょうか。しかし、そんな人ばかりが採用試験に合格しているわけではありません。実際、私は中学生に間違われるような容姿をしています。
 では、警察官になるために必要な要素とは何なのか。もちろん体力も必要ですが、それ以上に気力が求められると思います。私は、高校時代に先生から「死ぬ気でやってみろ。死なないから」と言われたことがあります。まさにその通りだと思います。華奢な私でも、一生懸命取り組んだ結果、警察逮捕術大会の選手候補になることができました。
 何事も気力が大切です。やる気のあるエネルギッシュな皆さんをお待ちしています。
・ 年齢    20歳
・ 出身地   宮古市
・ 趣味    旅行、映画鑑賞、美術館巡り
・ 特技    車の運転
・ 座右の銘 「身を殺して仁を成す」
 自分の身を犠牲にしても、他人に尽くすという意味の言葉です。それくらい私にとって思いやりの心は大切で、特に優れた能力がない自分だからこそ、最低限「感謝」と「優しさ」は忘れないようにしています。   



初任科長期課程 女性警察官


《警察学校での授業・訓練・生活》

 警察学校では、警察官として必要な知識や気力、体力を身につけるため、日々の訓練に励んでいます。
 授業では、警察活動や法律について学び、術科訓練では、柔道・剣道、逮捕術、拳銃の訓練などを行っています。法律を知らなければ犯罪を取り締まることはできず、体力がなければ、県民だけでなく自分自身も守ることができません。体力的に辛いときもありますが、同期生と支え合い、立派な警察官を目指して毎日過ごしています。教官方の熱いご指導のもと、人間性を磨きながら、充実した学校生活を送ることができます。


《私からのメッセージ》

 私は、人々の命や安全を守る姿に憧れを抱き、5歳から警察官を志していました。採用内定をいただいたときは、夢が叶った喜びを感じる反面、土地勘のない県外で本当に警察官としてやっていけるのか、体力的について行けるのかという不安でいっぱいでした。
 警察学校での、規則正しい生活の中では、やらなければならないことは非常に多く、慣れるまで時間がかかります。しかし、仕事の一つ一つにやりがいを感じますし、辛いことだけではなく、楽しいこともたくさんあります。
 私は、東北の県警を受験し、内定をいただいた岩手県警で警察官人生をスタートさせました。県民の安全・安心を守る仕事は、どこの県でも同じです。岩手県民ではないからと受験を迷っている方。岩手県民のために、東北のために、警察官として歩んでみませんか。
 岩手県は自然が美しく、優しい人ばかりで、岩手県に来て本当に良かったと思っています。ともに岩手県を守りましょう!
・ 年齢    18歳
・ 出身地   青森県八戸市
・ 趣味    音楽鑑賞、デッサン
・ 特技    デッサン
・ 座右の銘 「これを知る者はこれを好む者にしかず。これを好む者はこれを楽しむ者にしかず」
 何かに取り組むとき、そのことについて理解している人は、そのことが好きな人には及ばない。好きな人は、楽しむ人には及ばない、という意味の孔子の言葉です。訓練は厳しく辛いときもありますが、警察官という職業に誇りを持ち、楽しく勤務するよう心がけています。


初任科短期課程 男性警察官

《警察官となった私の変化》

 私は警察官になり、街を見る目が変わりました。生まれ育った土地でも、「この道路は見通しが悪いな」や「通学路の中に危険な箇所があるな」といった「警察官の視点」を持つようになりました。日々の授業と訓練を通じて、警察官としての自覚が芽生えてきた証拠だと思います。
寮生活では、同期生が相互に注意をし合い、声を掛け合い、連帯を強めるように努めています。私は大学生の頃に寮生活をしていて、集団生活に慣れていると思っていましたが、同じ志を持つ人たちがいるという環境は新鮮で、経験したことがない良い刺激を受けています。


《私からのメッセージ》

 「警察官」という言葉を聞いてどんな姿を想像しますか?私にとって警察官とは街のおまわりさんというイメージでしたが、警察学校に入ったことで視野が広がりました。
 県民のために働くという誇りを持った警察官の職業に、私は魅力を感じています。やりたいことや頑張りたいことがある人はもちろん、新しいことに挑戦したい、自分の世界を広げたいという人にはぜひ警察官という職業に興味を持ってほしいです。
 学校生活では、心身を鍛える術科訓練や、知識を身につけるための法学・警察実務等の学ぶべきことがたくさんあり、時に大変だと感じることもあります。しかし、それを上回る達成感や充実感を感じることができます。また、苦楽を共にし、笑い合うことができる同期生もたくさんいるので不安はありません。
 まだ初任科生ではありますが、今学んでいることが実務につながっており、成長できていると実感しています。
 岩手県が好き、岩手県民の安全を守りたい、自分の視野を広げたい。まず一歩、踏み出してみませんか。
・ 年齢    23歳
・ 出身地   北上市
・ 趣味    温泉巡り
・ 特技    大食い
・ 好きな言葉  「感謝・自主・謙虚」
 高校時代の部活動で常に意識していた言葉です。周りの人が支援してくれるおかげで今の自分がいることに感謝し、気づいたことには自主的に行動し、謙虚に学ぶ姿勢を忘れないようにしています。



初任科短期課程 男性警察官

《警察官を目指した理由》

 私は、中学校から柔道を始め、現在も柔道を続けており、体力と精神力に自信がありました。また、柔道を通して出会った先輩方が、警察官として県民の安全と安心を守る仕事をしており、その姿や姿勢に憧れを持ち、私も柔道を通して培った体力と精神力を生かし、警察官として県民の安全と安心を守りたいと思い、警察官を志しました。
 また、東日本大震災で岩手県は甚大な被害を受け、未だ復興のための活動が続いています。私も岩手県警察の一員として、生まれ育った岩手県のために尽力したいと思ったことも、警察官を志した理由の一つです。

《私からのメッセージ》

 警察官に興味を持っている方や警察官を目指している方へ。警察官は、厳格であり、たくさんの訓練に励まなければいけないというイメージを持っている人も多いでしょう。私も、警察官になる前は、警察官として採用されてから誰もが入校する警察学校での訓練に不安を抱いていました。どのような訓練を行い、どのような生活をするのか。きっとこのメッセージを読んでいる人の中にも、私と同じような不安を抱えている人がいると思います。
 確かに入校後は、様々な訓練が待ち構えています。しかし、それらの訓練は全て県民の安全と安心を守るために必要不可欠なものです。加えて、入校後は頼もしい同期との寮生活も始まります。どんなに厳しい訓練でも、互いに協力し合い励まし合うことで、どんな壁も乗り越えることができます。もちろん厳しい訓練だけではなく、親睦を深められる様々な行事も皆さんを待っています。警察官の一員として、一緒に働くことを楽しみにしています。
・ 年齢    20歳
・ 出身地   花巻市
・ 趣味    食べ歩き
・ 特技    柔道
・ 好きな言葉  「投げられて終わるな投げて終われ」
  柔道の練習中に監督からいつも言われていた言葉です。どんな相手にも物怖じせず立ち向かい、最後は自分が投げて練習を締めくくるという意味です。また、この言葉を意識して練習することで、互いに試合を意識した熱の入った練習ができると感じています。 



初任科短期課程 女性警察官


《警察官となった私の変化》

 私は警察官になったことで、「自分のした行動を振り返る」ことが習慣づけられてきています。警察官という立場は、人の命を相手にするので、責任を持たなければなりません。自分の起こした行動や発言に、「これくらいでいい」という判断はありません。自分の行動に対して指導を受けたとき、自分の行動のどの点に落ち度があり、どんな理由で許されないのか。相手に自分の言葉で要件や相談を伝えた後などは、相手に不快な言葉遣いをしていないかや、わかりやすい言葉で伝えられているかを反省し、考えながら行動するようになってきたと思います。


《私からのメッセージ》

 私は、小学生の頃に警察官という職業に魅力を感じ、中・高校生で本格的に志しました。3度目のチャレンジでつかんだ採用試験の合格通知はとても重く、嬉しさで手が震えたことを覚えています。
 入校してからは、様々な訓練があり、あっという間に一日一日が過ぎ去っていくと感じています。時には、自分の時間が欲しいと思うこともありますが、県民の安全・安心を守る責任を果たす警察官になるため、同期生と共に励んでいます。警察官としての心構えや基礎を、時には厳しく、時には温かく指導して下さるのは教官方です。また、警察官になるために何度もチャレンジする私を応援し、今も支えてくれるのは、両親や友人です。周りにいる人に感謝し、支えてもらっていることを当たり前に思わず、信頼される警察官となれるよう、一緒に夢に向かって頑張りましょう。
・ 年齢   24歳
・ 出身地   胆沢郡金ケ崎町
・ 趣味    ひなたぼっこ、読書
・ 特技    書道
・ 好きな言葉 「義を見てせざるは勇なきなり」
 この意味は、「正しいこと・行うべきことと知りながら、これを実行しないのは勇気がないからだ」というものです。警察官を志してから今まで、言葉にすること・行動に移すことに迷いが生じたときにこの言葉を思い出し、一歩踏み出すようにしています。

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