" " 警察の乗り物

Q 警察(けいさつ)()(もの)にはどんなものがありますか?
A

 警察(けいさつ)使用(しよう)している()(もの)には、パトカー、(しろ)バイなどの(くるま)、ヘリコプター、警備船(けいびせん)などがあります。
 警察(けいさつ)(くるま)には、その仕事(しごと)()わせて、いろいろな(かたち)特別(とくべつ)装置(そうち)()けた衛星通信車(えいせいつうしんしゃ)やレスキュー(しゃ)などの(めずら)しい(くるま)があります。

(1) 衛星通信車(えいせいつうしんしや)
事件(じけん)事故(じこ)災害(さいがい)現場(げんば)写真(しゃしん)(おく)ったり、(おお)きな(やま)などの障害物(しょうがいぶつ)無線電波(むせんでんぱ)(とど)かないときに、人工衛星(じんこうえいせい)使(つか)って通信(つうしん)する(くるま)です。
(2) 「レスキュー(しゃ)」(救助工作車(きゅうじょこうさくしゃ)
(3) この(ほか)山岳地域(さんがくちいき)使(つか)車両(しゃりょう)としてランドクルーザーや4WDパトカー、遠隔地(えんかくち)駐在所(ちゅうざいしょ)などに配備(はいび)しているミニパトカーなどがあります。
 
 ちなみに、平成(へいせい)26年4月1日現在(げんざい)岩手県警察(いわてけんけいさつ)には、パトカー(ミニパトを(ふく)む)約300(だい)の他(しろ)バイ約40(だい)、ヘリコプター1()警備船(けいびせん)(せき)配備(はいび)されています。

Q

パトカーや(しろ)バイを(まち)(なか)()かけますが、()せてもらえるのですか?

A

 パトカーや(しろ)バイは、(まち)をパトロールし、犯人(はんにん)(つか)まえたり、交通違反(こうつういはん)()()まるなどの活動(かつどう)をしています。
 警察以外(けいさついがい)(ひと)は、パトカーや(しろ)バイに()ることはできませんが、毎年(まいとし)1月10日の「110(ばん)()」などに、警察署(けいさつしょ)などでパトカーや(しろ)バイの展示(てんじ)をしている場合(ばあい)や、学校(がっこう)行事(ぎょうじ)として警察署(けいさつしょ)見学(けんがく)する場合(ばあい)には、パトカーや(しろ)バイにも()れることもあります。


Q 警察(けいさつ)にはどんな二輪車(にりんしゃ)がありますか?
A

 警察(けいさつ)(くるま)(なか)で、(しょう)中学生(ちゅうがくせい)人気(にんき)№1が「(しろ)バイ」です。
 (しろ)バイはマラソンの先導(せんどう)や、交通取締(こうつうとりしま)りなどに使(つか)われ、最近(さいきん)では女性(じょせい)(しろ)バイ(たい)活躍(かつやく)しています。「サイドカー」は、平成(へいせい)5年の皇太子殿下御婚儀奉祝(こうたいしでんかごこんぎほうしゅく)パレードにも使(つか)われましたし、外国(がいこく)からの大切(たいせつ)なお(きゃく)さまを(むか)えるときなどに使(つか)います。
 また、犯人(はんにん)追跡(ついせき)などのための「(くろ)バイ」(黒色(くろいろ)捜査用(そうさよう)オートバイ)なども使(つか)われています。


Q パトカーの(はじ)まりはいつですか?
A

 パトカーは、昭和(しょうわ)25年6月にアメリカ(ぐん)からオープンカーをゆずり()けて(はじ)めて登場(とうじょう)しました。
 パトカーは管内(かんない)事件(じけん)事故(じこ)発生(はっせい)(そな)えてパトロール活動(かつどう)をしたり、事件(じけん)事故(じこ)発生(はっせい)(さい)初動措置(しょどうそち)(おこな)うなど「(うご)交番(こうばん)」として活躍(かつやく)しています。


Q パトカーは、なぜ(しろ)(くろ)なのですか?
A

 パトカーが日本(にほん)(はじ)めて登場(とうじょう)した当時(とうじ)は、日本(にほん)生産(せいさん)される自動車(じどうしゃ)のほとんどが白色(しろいろ)だったため、パトカーも白一色(しろいっしょく)だとちょっと()ただけではパトカーと一般(いっぱん)自動車(じどうしゃ)との見分(みわ)けがつきませんでした。
 そこで、パトカーであることが一目(ひとめ)()かるようにするために、白色(しろいろ)ボディーの下半分(したはんぶん)反対色(はんたいしょく)である黒色(くろいろ)にぬりました。これが、パトカーを(しろ)(くろ)二色(にしょく)にした(はじ)まりで、昭和(しょうわ)30年には全国的(ぜんこくてき)統一(とういつ)されました。


Q 事件(じけん)事故(じこ)があった(とき)にパトカーはどうして(はや)()れるのですか?
A

 事件(じけん)事故(じこ)発生(はっせい)したときに、現場(げんば)警察官(けいさつかん)(はや)()けるようにするため、みなさんからの事件(じけん)事故(じこ)通報(つうほう)(はや)()()ける「110(ばん)」のしくみと、これを()けてパトカーに無線(むせん)指令(しれい)する「通信指令課(つうしんしれいか)」があります。
 また、パトカーは、

(ひる)(よる)(やす)みなく24時間(じかん)パトロールしている
緊急自動車(きんきゅうじどうしゃ)なので、事件(じけん)事故(じこ)現場(げんば)()かうときに、一般(いっぱん)自動車(じどうしゃ)優先(ゆうせん)して(はし)ることができる
パトカーの警察官(けいさつかん)運転(うんてん)もうまく、(みち)もよく()っている

ことなどから、(はや)現場(げんば)()くことができるのです。
 なお、リスポンス・タイム(通信指令課(つうしんしれいか)が110(ばん)()けてから、パトカーなどの警察官(けいさつかん)現場(げんば)につくまでの時間(じかん))は、岩手県(いわてけん)は8(ふん)30(びょう)くらいですが、リスポンス・タイムが(みじか)いほど、現場(げんば)犯人(はんにん)検挙(けんきょ)する確率(かくりつ)(たか)くなっています。


Q

パトカーの(なか)には、どんなものをのせているのですか?

A  パトカーは、地域住民(ちいきじゅうみん)安全(あんぜん)(まも)るため、管内(かんない)のすみずみまでパトロールしています。
 また、いったん事件(じけん)事故(じこ)発生(はっせい)したときは、犯人(はんにん)逮捕(たいほ)や、事故(じこ)でけがをしている(ひと)(たす)けたり、交通整理(こうつうせいり)なども(おこな)います。
 このため、パトカーには、警察本部(けいさつほんぶ)などと連絡(れんらく)()るための無線機(むせんき)、けん(じゅう)()っている犯人(はんにん)逮捕(たいほ)するときに使用(しよう)する防弾(ぼうだん)チョッキ、(かわ)(うみ)でおぼれている(ひと)(たす)けるための()()、けがをした(ひと)手当(てあて)をするための救急箱(きゅうきゅうばこ)(くるま)()めるための停止灯(ていしとう)などをのせています。

Q

(しろ)バイの(はじ)まりはいつですか?

A

 (しろ)バイは、昭和(しょうわ)11年8月に、それまでの「(あか)バイ」の(いろ)白色(しろいろ)()りかえられて誕生(たんじょう)しました。台数(だいすう)は32(だい)でした。
 (あか)バイは、大正(たいしょう)7年1月に警視庁(けいしちょう)誕生(たんじょう)し、車体(しゃたい)(あか)()られていたため「(あか)バイ」と()ばれていました。


Q

(しろ)バイはなぜ(しろ)いのですか?

A

 (しろ)バイの車体(しゃたい)白色(しろいろ)にした理由(りゆう)は、ヨーロッパの各国(かくこく)やアメリカにならったもので、とても目立(めだ)(いろ)であるからとされています。
 また、白色(しろいろ)は「平和(へいわ)清潔(せいけつ)」を(あらわ)(いろ)であり、(しろ)バイ隊員(たいいん)は、交通事故(こうつうじこ)のない、安全(あんぜん)快適(かいてき)交通社会(こうつうしゃかい)をつくるため活動(かつどう)する「平和(へいわ)騎士(きし)」という意味(いみ)白色(しろいろ)になったとも()われています。
 現在(げんざい)(しろ)バイは、法律(ほうりつ)により緊急自動車(きんきゅうじどうしゃ)とされ、その(いろ)白色(しろいろ)(さだ)められています。


Q

パトカーや(しろ)バイに()るためには、どんな訓練(くんれん)をするのですか?

A

 パトカーや(しろ)バイは、交通(こうつう)混雑(こんざつ)した道路(どうろ)において、(くるま)()って()げる犯人(はんにん)()って逮捕(たいほ)したり、交通違反(こうつういはん)取締(とりしま)りを(おこな)うことが(おお)いため、大変(たいへん)(きび)しい訓練(くんれん)合格(ごうかく)した警察官(けいさつかん)だけが()れるしくみになっています。
 訓練(くんれん)は、(きび)しい条件(じょうけん)(なか)安全(あんぜん)運転(うんてん)ができるように、特別(とくべつ)場所(ばしょ)高速走行訓練(こうそくそうこうくんれん)や、道路(どうろ)(きゅう)(ひと)()()してきたときでも安全(あんぜん)にすぐとまれるような(きゅう)ブレーキの使(つか)(かた)、カーブの安全(あんぜん)()がり(かた)(あめ)雪道(ゆきみち)安全(あんぜん)(はし)(かた)訓練(くんれん)などを(おこな)っています。


Q

警察(けいさつ)航空機(こうくうき)にはどのようなものがありますか?

A

 警察(けいさつ)使(つか)っている航空機(こうくうき)は、ヘリコプターです。全国(ぜんこく)の47都道府県警察(とどうふけんけいさつ)(すべ)てに()かれています。
 ヘリコプターは(そら)からパトロールしたり、犯人(はんにん)追跡(ついせき)したり、災害(さいがい)発生(はっせい)したときに被災者(ひがいしゃ)救助(きゅうじょ)したり、急病人(きゅうびょうにん)病院(びょういん)搬送(はんそう)するなど、いろいろな分野(ぶんや)活躍(かつやく)しています。


Q 警察(けいさつ)船舶(せんぱく)にはどのようなものがありますか?
A

 警察用船舶(けいさつようせんぱく)警備船(けいびせん)といい、沿岸(えんがん)指定(してい)された警察署(けいさつしょ)配備(はいび)されています。
 警備船(けいびせん)水上(すじょう)のパトロール、麻薬(まやく)(かく)せい(ざい)・けん(じゅう)などの取締(とりしま)り、(なつ)海水浴場(かいすいよくじょう)での事故防止(じこぼうし)などの活動(かつどう)(おこな)っています。

 警備船(けいびせん)には、小回(こまわ)りのきくモーターボートや水上(すいじょう)バイクなども装備(そうび)されています。


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