Iwate Prefectural Public Safety Commission
岩手県公安委員会
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2017年12月20日(水)
次の議題について警察本部から説明・報告がなされ、決裁等が行われた。
■全体会議  
【公安委員会から
   冒頭、委員から、
     「 今年1年を振り返ってみると、歴史的な転換期であったように思う。その一つが、時代を一新するようなテクノロジーの急激な進化であり、もう一つが働き方改革の本格的な運用である。この二つがこれからの社会を大きく変えていく要素になるのではないかと思っている。テクノロジーの進化について、ある国では、スマートフォンを活用したモバイル決済の急成長によりキャッシュレス社会が到来し、物の売買だけではなく、交通機関の利用料金もスマートフォンで決済ができるようになってきているとのことである。いずれ日本にもそういう時代が到来すると言われている。日本での決済方法の約8割は現金決済であるが、東京オリンピックまでにそれが急激に変わっていくだろうと予想されている。そして、今年がその元年だったのではないかと思っている。これからキャッシュレス社会、つまり、現金を持ち歩かない社会が到来した時にどういう変化が生じるのかということを意識しながら、警察としても来るべき時代に備えていくことが必要になってくるのではないかと考える。働き方改革については、長時間労働や労働力の不足などといったものを克服するため、生産性を上げていかなければならないという大きな命題がある。生産性の向上ということを抜きにして、これからの組織は成り立たない。これは民間企業だけの問題ではなく、様々な組織が生産性を上げ、効率的な組織にしていくという視点を持つ必要があり、このような視点を持たない組織は競争力を失い、更には魅力を失ってしまい、新規採用についても厳しい状況に陥り、組織の劣後につながってしまうのではないかと考える。したがって、いかにして組織を新しいものに変化させていくか、また、魅力あるものにしていくかという視点を持ち、組織の改革に取り組んでいく必要があり、改革を推し進めなければ組織は衰退の一途をたどってしまうことにつながる。今、このような時代の転換期にあることを認識して行動していくことが必要であると考える。」
  旨の発言があった。
 
【警務部議題
平成29年県議会12月定例会の開催状況について
    警察本部から、「本年11月28日から12月11日までの14日間、県議会12月定例会が開催された。警察本部関係の議案等は4件であり、議案第1号の第48回衆議院議員総選挙違反取締り活動に伴う超過勤務手当の増額に係る『平成29年度岩手県一般会計補正予算』、議案第7号の平成30年4月1日からの水沢・江刺警察署統合による奥州警察署への名称変更に係る『警察署の名称、位置及び管轄区域に関する条例の一部を改正する条例』、議案第53号の人事委員会給与勧告に基づく給与改定に伴う給与費の増額に係る『平成29年度岩手県一般会計補正予算』については、12月11日原案可決され、報告第1号の職員による自動車事故に係る損害賠償事件に関する専決処分について報告している。一般質問では2名の議員から質問があり、警察本部長が答弁を行った。総務常任委員会では、警察本部関係は議案第1号、議案第7号、議案第53号について審査が行われ、委員から質疑等はなく、原案どおり可とされた。」旨の報告があった。
     
  警察あて苦情の受理・処理状況について(平成29年11月末現在)
    警察本部から、「警察あて苦情の受理・処理状況について、本年11月中の受理は3件であり、11月末現在の受理の累計は41件となる。11月中に受理した3件の内容は、交通取締りに関するものが1件、刑事事件の捜査に関するものが1件、その他1件であり、受理態様は文書が1件、電話が2件であった。11月中における処理は6件であった。」旨の報告があった。
     
【生活安全部議題  
交番・駐在所広報「特殊詐欺被害防止特集号」の県下一斉発行について
     警察本部から、「年末から年初にかけて、特殊詐欺被害の多発が懸念されることから、注意喚起を促すため、多くの県民が目にする交番・駐在所広報について『特殊詐欺被害防止特集号』を県下一斉に発行することとした。」旨の報告があった。 
     
【交通部議題        
交通規制の実施について 
    警察本部から、「三陸沿岸道路『宮古田老道路・田老岩泉道路』の開通及び平成29年度交通規制実施計画に含まれていたものの、住民等との合意形成を深める必要があったため、公安委員会の意思決定を見送っていた交通信号機の新設・廃止の合計21件の交通規制について意思決定の決裁を仰ぎたい。三陸沿岸道路『宮古田老道路・田老岩泉道路』は、平成30年2月下旬頃、たろう真崎海岸ICから岩泉龍泉洞ICまでの約10㎞が開通予定であることから、最高速度規制15件について新設するものである。開通区間の本線車道の最高速度規制については、上下線がガードレールで分離されている道路であることから80㎞/h規制、上り線終点部のたろう真崎海岸IC付近では減速対策として50㎞/h規制、ランプウェイでは40㎞/h規制を実施する。その他、指定方向外進行禁止、はみ出し禁止等の交通規制合計40件については交通部長の専決で実施する。交通信号機の新設については、江刺警察署管内1か所と千厩警察署管内1か所の計2か所である。江刺警察署管内の新設は、警察署前の国道456号線であり、過去10年間で死亡事故が2件発生していることから、歩行者の安全対策として既存の横断歩道に押しボタン信号機1基を設置するものである。千厩警察署管内の新設は、摺沢駅前の主要地方道であり、既設横断歩道の利用者が増加していることから、歩行者の安全対策として押しボタン信号機1基を新設するものである。交通信号機の廃止については、江刺警察署管内3か所と千厩警察署管内1か所の計4か所である。江刺警察署管内の廃止は、国道107号線に設置された信号機であり、東北横断道の延伸に伴い国道107号線の交通量が減少し、信号制御が不要と認められたことから、信号機2基を廃止することとしたものである。また、玉里小学校入口の主要地方道に設置された信号機1基については、横断需要がないため廃止することとしたものである。千厩警察署管内の廃止については、摺沢小学校入口の県道に設置された信号機であり、同小学校が廃校となり、横断需要が減少したため廃止することとしたものである。」旨の説明があり、決裁した。 
     
【警備部議題      
  原子力発電所警戒警備に伴う本県警察職員の特別派遣について 
    警察本部から、「福島県内の原子力発電所の警戒警備に伴い、福島県公安委員会から本県公安委員会に対し、警察職員の援助要求がなされたことから、本県警察官を特別派遣することとしたい。」旨の説明があり、決裁した。  
 ■個別会議 
運転免許課
  免許取消等処分関係に係る意見の聴取結果等の説明、決裁
生活環境課
  生活環境課業務報告
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例の一部改正に係る説明、決裁
生活安全企画課
  ストーカー規制法による警告実施報告

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