Iwate Prefectural Public Safety Commission
岩手県公安委員会
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過去の定例会議
2017年9月13日(水)
次の議題について警察本部から説明・報告がなされ、決裁等が行われた。
■全体会議  
【公安委員会から
   冒頭、委員から、
     「 9月11日の東日本大震災津波に伴う集中捜索において、陸前高田市の捜索現場を督励したが、発災から6年半経過し、復旧工事が進むにつれ、捜索可能な範囲が限定されてきているという話を聞いた。時間の経過とともに震災の風化も懸念されることから、捜索は継続していかなければならないという思いを持った。また、震災の際に、岩手県警がどのような対応をしたのか、殉職された職員の思いを含めて伝承していく必要があるだろうと考える。伝承教養を継続することは、大変な作業でもあるが、是非続けていただきたいという思いを強くした。」
  旨の発言があった。
 
【警務部議題
平成29年度9月補正予算概要について
    警察本部から、「平成29年度9月補正予算の概要について、補正要求する額の予算総額は73,823千円である。主な補正内容は、通常分としては警察署庁舎整備事業費と警察署等修繕費で、震災分としては交通安全施設整備費であり、そのほか警察署庁舎整備事業に係る債務負担行為について要求している。」旨の報告があった。
「平成29年全国優良警察職員表彰(警察庁長官賞詞)」受賞者の決定等について
    警察本部から、「平成29年度全国優良警察職員表彰の受賞者について、本県警察からは盛岡西警察署の刑事第二課組織犯罪対策係長伊藤公伸警部補の受賞が決定した。表彰式については、本年10月6日東京都内のグランドアーク半蔵門において開催される。」旨の報告があった。
 
【生活安全部議題  
特殊詐欺被害認知状況(平成29年8月末暫定値)
     警察本部から、「当県における8月末現在の特殊詐欺被害の状況について、被害認知件数が54件で、前年比で5件減少している。うち、最も多いのは架空請求詐欺の33件で、前年比で15件増加している。次いでオレオレ詐欺が11件で、前年比で6件増加している。特殊詐欺全体の被害額については約1億2,232万円で、前年比で約1万円減少している。被害の特徴として、架空請求詐欺ではサイト未納料金名目で電子ギフト券を購入させた上、IDを騙し取る手口、オレオレ詐欺では息子や警察官を騙り、現金やキャッシュカードを直接受け取る手口が増加しており、被害者については、架空請求詐欺では幅広い年齢層であり、オレオレ詐欺では高齢者が多くなっている。被害防止対策として、電子ギフト券購入者に対する注意喚起や金融機関店舗外ATMにおける人体センサー内蔵音声案内装置の設置等を実施している。」旨の報告があった。
  《 委員発言 》 
      「 架空請求詐欺については、被害の対象が年代を問わないので、スマートフォンを購入する段階で、使用するに当たっての怖さというものを知ってもらうための活動をしていく必要があると考える。」
  → 本部発言 
      「 現在、中学生に対する防犯講話を実施しており、今後も継続して実施することとしている。」
     
【交通部議題  
平成29年秋の全国交通安全運動の実施について
     警察本部から、「9月21日から9月30日までの10日間、秋の全国交通安全運動を実施する。最終日の9月30日は交通事故死ゼロを目指す日とし、交通安全運動と連動した取組を実施することとしている。運動の重点は、『子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止』、『夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗車中の交通事故防止』、『全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底』、『飲酒運転の根絶』である。期間中、県内では街頭啓発活動開始式や交通安全パレード、一日警察署長の委嘱等実施する予定となっている。」旨の報告があった。
  《 委員発言 》  
      「 安全装置の付いた自動車が普及することにより、ハード面から安全を確保することも可能になることから、そのような車両の体験講習会等についても幅広く実施していただきたい。」
  → 本部発言 
       「 先般、開催した交通安全教室において、同様の体験講習を実施したところ、参加者から高評価を得ていることから、今後、幅広く実施してまいりたい。」
  《 委員発言 》  
      「 交通安全対策には当事者意識を持たせる取組が必要であると考える。例えば、子供からそれぞれの家族に対して交通安全のために必要なことについて、自ら声掛けをしてもらえるような取組であれば、自ら注意しようという意識も生まれてくるのではないかと考える。」
  「 沿岸部で発生した交通死亡事故を受けて思ったことであるが、夕暮れ時間帯に高齢者が外出する際の反射材着用の必要性を強く感じた。外出先が近所であれば、自ら反射材を着用する高齢者は少ないと思うので、高齢者の家族に対し、夕暮れ時間帯の反射材着用の必要性について呼び掛けていく必要があると考える。」
  → 本部発言  
      「 委員の御指摘を踏まえ、工夫した取組を実施してまいりたい。」
     
【警察学校議題     
初任科第92期短期課程卒業式について
     警察本部から、「9月28日岩手県警察学校において、初任科第92期短期課程の卒業式を行う。今回卒業する学生は26名であり、卒業後は配置先警察署で職場実習生として実習し、来年1月に初任補修科生として入校する予定である。」旨の報告があった。 
     
【警察本部から    
   おわりに、警察本部から、
       「 東日本大震災津波に伴う集中捜索の実施結果について報告する。捜索体制については、警察官254人、関係機関・ボランティアを合わせて総勢341人で、5警察署管内、11か所における海岸線の捜索のほか、大槌湾においては機動隊、海上保安部、消防の潜水部隊による海中捜索を実施した。また、陸前高田市の旧水門付近において、重機オペレーターの協力を得て、土砂を掘り起こしての捜索を実施した。今回の捜索により、骨様のもの1片とポイントカード1枚を発見したことから、今後、確認作業を実施することとしている。」
  旨の口頭報告があった。
 ■個別会議 
運転免許課
  免許取消等処分関係に係る意見の聴取結果等の説明、決裁
警察学校 
  初任科第92期短期課程卒業式における委員長対応に関する説明、決裁
生活安全企画課 
  ストーカー規制法に基づく警告実施報告
総務課 
  公安委員会あて文書の受理・処理に関する説明、決裁 

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