Iwate Prefectural Public Safety Commission
岩手県公安委員会
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2017年7月26日(水)
次の議題について警察本部から説明・報告がなされ、決裁等が行われた。
■全体会議  
【公安委員会から
    冒頭、委員から、  
    「 先週、本年上半期における警察職員の懲戒処分者数が報道発表され、全国では122人、岩手県警では2人であり、全国の警察官数に占める岩手県の警察官数の割合からすると、岩手県警の懲戒処分者数は若干多いという印象を受けた。非違事案を起こした者の行動を振り返ると、必ず予兆があり、その予兆を把握したときに見逃すことなく、一歩踏み込んだ対応をすることが非違事案の未然防止につながると考える。部下職員と面接する際は、相手を信じながらも、しっかりとした聞き取りをすることが必要であると考える。非違事案はいつでも起こり得るものと認識し、その防止対策を継続することが大切であり、今回の報道を活用するなどして指導に努めていただきたい。」
  旨の発言があった。
 
【生活安全部議題
住宅対象侵入窃盗被害の認知状況(平成29年上半期)
    警察本部から、「平成29年上半期における住宅対象侵入窃盗被害の認知状況について、侵入窃盗全体の認知件数は141件で、前年比で41件減少した。侵入窃盗全体の認知件数のうち、無施錠による被害は89件となっており、前年比で8件減少したが、無施錠被害率は63.1パーセントで全国ワースト1位であった。住宅対象侵入窃盗の認知件数は70件で、前年比で4件減少した。住宅対象侵入窃盗の認知件数のうち、無施錠による被害は54件で、前年比で3件増加しており、無施錠被害率は77.1パーセントで全国ワースト2位であった。住宅対象侵入窃盗の内訳は空き巣が49件と最も多く、次いで忍込み18件、居空き3件となっている。侵入口・侵入手段の特徴については、無施錠被害では玄関が17件、玄関以外が36件、不明が1件で、施錠されている場合の被害ではガラス破り5件、玄関の合い鍵使用4件等となっており、ピッキングやサムターン回しの被害は無かった。県警察においては、平成25年から施錠を習慣化し防犯意識を高める目的で「鍵かけモデル地区」の指定を全警察署において実施している。これまでに188地区、約5万7,000世帯を指定し、モデル地区を表示するシールの貼付や広報啓発活動を推進中である。本年も62地区、約1万6,500世帯を指定し、住宅対象侵入窃盗被害防止活動を推進している。」旨の報告があった。
  《 委員発言 》 
      「 住宅対象侵入窃盗被害を防止する上で、鍵かけモデル地区の指定という施策は非常に有効であると考えてる。警察官による注意喚起だけでなく、町内会の役員等がことあるごとに地域住民に声を掛け、注意を促すことが被害防止の意識を高めることにつながっているという話もあるので、これからもモデル地区を増やしていくよう努力していただきたい。」
     
【刑事部議題 
刑法犯認知・検挙状況について(6月末暫定値)
    警察本部から、「6月末現在の刑法犯認知・検挙状況について、本県の刑法犯数は前年同期と比較して、認知件数・検挙件数・検挙人員とも減少しているが、検挙率は向上している。重要犯罪は前年同期と比較して、認知件数・検挙件数・検挙人員とも減少し、検挙率も低下している。重要窃盗犯については前年同期と比較して、認知件数は減少しているが、検挙件数・検挙人員は増加し、検挙率も向上している。平成29年度本部重点犯罪のうち、特殊詐欺については前年同期と比較して、認知件数・検挙件数・検挙人員とも減少、侵入窃盗については前年同期と比較して、認知件数は減少しているが、検挙件数・検挙人員とも増加し、検挙率は向上している。引き続き、検挙率向上のため捜査を強化してまいりたい。」旨の報告があった。 
     
【交通部議題  
平成29年度夏の交通安全事故防止県民運動の実施について
     警察本部から、「8月1日から8月10日までの10日間、夏の交通事故防止県民運動を実施する。運動の目的は、夏場を迎え、暑さや長距離運転による過労に起因する重大事故の発生や夏休みによる解放感から交通安全行動の低下が懸念されることから、交通ルールの遵守と交通マナーの実践により、交通事故防止の徹底を図るものである。運動の重点は、暑さなどによる過労運転の防止、夏休み中の子どもの交通事故防止、後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底及び飲酒運転の根絶である。期間中は出発式、反射材の配布やパレードなど関係機関・団体と連携した各種広報啓発活動を展開する予定である。」旨の報告があった。
  《 委員発言 》 
      「 県警察では『速度管理指針』とそれを受けた各警察署等の『速度取締り指針』を発表しているが、交通事故分析にあるように死亡事故の主な要因は速度の出し過ぎによるものだと思われるので、速度を抑制させるための効果的な対策を検討の上、実施していただきたい。」
  → 本部発言 
      「 警察官の姿を見せ、ドライバーに緊張感を与える活動等を強化してまいりたい。」
     
【情報通信部議題   
上半期における機動警察通信隊の活動状況について
    警察本部から、「上半期における機動警察通信隊の活動状況について、活動件数は52件で、前年比で14件増加し、出動延べ人員は254人で、前年比で834人減少した。活動件数が増加した理由は、初動警察通信活動や捜査支援件数が増加したためであり、出動人員が減少した理由は、昨年のような大規模警衛警備対応等がないためである。上半期の主な活動は、警護警備や大規模山林火災現場における映像伝送、各種事件での初動警察通信活動等である。また、事案を想定した訓練も12回実施している。」旨の報告があった。 
     
【警察本部から    
   終わりに、警察本部から、「7月22日、翌23日の大雨・洪水警報に伴う被害状況と警察措置について報告する。今回の大雨・洪水警報による被害については、人的被害はなく、物的被害として床下浸水が4件、国道46号線と県道の一部が通行止めとなった。県警察においては、337人の警備体制で対応に当たった。」旨の報告があった。 
     
 ■個別会議 
運転免許課
  免許取消等処分関係に係る意見の聴取結果等の説明、決裁
  監察課
  監察課業務報告 

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