平成23年8月11日(発議案第3号)

東日本大震災津波への支援に感謝する決議 

 平成23年3月11日に発生した「東日本大震災津波」は、マグニチュード9.0という超巨大地震により発生した日本史上最大級の津波災害であった。
 この災害により、本県の沿岸地域は甚大な被害を受け、多くの尊い命が失われた。これまで積み上げてきた県民の貴重な財産が流失したほか、ライフラインや交通、通信手段が途絶し、基礎自治体としての市町村の行政機能も大きな打撃を受けた。
 そのような中、自衛隊を初め、消防の緊急消防援助隊や警察の広域緊急援助隊、国外の救助組織やDMAT等の医療関係者の方々には、発災直後いち早く現地に乗り込み、人命救助や行方不明者の捜索、救急搬送、道路啓開等を行っていただいた。
 また、被災した市町村の行政機能回復のため、全国から自治体関係者の方々に駆けつけていただくとともに、多くのボランティアの方々にも避難所等で不自由な生活を余儀なくされる被災者のために被災地で活動していただいた。
 これら被災者に寄り添う多くの温かい御支援により、我々岩手県民は大きく勇気づけられ、復興に向け立ち上がる気力を奮い立たせることができた。
 日本全国、そして世界各国からいただいた多くの御支援や善意に対し、心から感謝の意を表するものである。
 今後、本県は「岩手県東日本大震災津波復興計画」のもとで、復興に向けた取り組みを本格化させていくものであるが、これまでの支援に応えるためにも、必ずや世界に誇れる災害復興を成し遂げることを誓う。

 以上のとおり決議する。