令和元年10月21日 情報提供(文、写真) 小原 昭彦






                     栗駒山/須川岳  〜奥羽山脈の中央展望台と黄金のブナ原生林を歩く〜



この時期は大気が不安定で周期的に天気が入れ替わりますが、高気圧に覆われ雲の取れた栗駒をイワカガミ平から歩きました。

高い空には巻雲があり、ハロ(日暈)も見える薄曇りでしたが、奥羽山脈のほぼ中央に位置する山頂からは奥羽山脈や北上山地、

遠く出羽山地やよく見ると飯豊連峰や太平洋まで見渡せました。






朝日に照らされる須川岳
 

禿岳(鬼首)の向こうに葉山と 遠く朝日連峰(大朝日岳から以東岳)


御室と虎毛山と小又山
 

まさに出羽富士 鳥海山


出羽三山の主峰 月山


枯れていた「御室」の湧水の復活を確認し「駒形根神社(奥宮)」に参拝した後、

登山者の少ないもののブナ林のロングコースが楽しめる「大地森コース」が

台風の影響でどうなっているか心配だったので、見に行きました。

懸念した通り、最近発生したと思われる新しい倒木が数か所あり、

しかも巨木なので乗り越しや迂回には一苦労しました。

それでも、この樹林帯はブナの巨木や黄金の黄葉が静かに楽しめるルートで、

木陰の涼しい森林浴が満喫できます。




 



 
御室と駒形根神社奥宮
 

御室下の草原


紅を纏った常緑樹のクロベ
 

木道が整備された世界谷地原生花園       第二湿原から大地森と栗駒山







「大地森」のトラバースを下り、変則十字路(現在は三叉路)のベンチで休憩した後、

「世界谷地原生花園」の快適な木道を歩いて、世界谷地駐車場(トイレ有り)に下山しました。

紅葉は麓に降りてくる途中のようで、標高1,100mから800mくらいが見ごろとなっていました。

 











須川コース一部立ち入り禁止(岩手県HP






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