令和元年9月27日 情報提供(文、写真) 小原 昭彦






               【紅葉情報】栗駒山/須川岳    〜青空と順光の東栗駒コースから中央コースを周回〜








    五葉山や室根山が連なる 北上山地から御来光が望めました

 

        新湯沢の渡渉部は 完全に干上がってしまいました
 

東栗駒コースから栗駒山の代表的な構図



焼石岳もかなり染まっています


今年は残雪が遅くまであり、紅葉もやや遅れ気味のスタートとなりましたが、

山頂直下の真紅の紅葉がピークを迎えています。

栗駒山の上には全く雲がなく久しぶりに晴天が広がり、高気圧を待ちに待った登山者が大勢詰めかけていました。

平日なので車道終点の「イワカガミ平」には駐車できましたが、

紅葉シーズンの土日は「旧いこいの村」駐車スペース帯からイワカガミ平まで有料のシャトルバスが運行されますので、ご注意を。

平年は台風で降雨があるのですが、このところ雨がほとんど降らなかったので、

いつもは黄色い粘土(風化火山灰ローム)で滑りやすくなっている「東栗駒コース」も泥濘がなく歩きやすくなっています。

逆に「新湯沢」は干上がっていたので、源流の甌穴に生息している「源流イワナ」たちが心配です。




 




尖鋭な東尾根
 

主役は栗駒レッドと呼ばれるミネカエデ





日本一の紅葉とも呼ばれる     全山紅葉の須川斜面

 

展望岩頭の彼方に残雪の見える鳥海山








新湯沢を100mほど登り尾根に上がると、360度のパノラマが広がります。

北西には朝日を浴びて輝く栗駒山の山体がどっしりと構え、東には平野部と北上山地が広がります。

人気のコースだけあって、朝から大勢の登山者が紅葉をカメラに納めながら、目の保養をしているようでした。

賑わう山頂を経て、「天狗平」から「御駒岳」方面を望むと、真紅の紅葉斜面が広がります。

「天狗平」から「須川コース」方面は火山性ガス噴出のため立ち入り禁止となっていますが、

「展望岩頭」までは、是非とも足を運んでいただきたいと思います。

何故なら、展望岩頭から山頂方向を望むと、全山紅葉の真紅の紅葉斜面が現れるからです。

ここも掛け値なしに日本一の紅葉とも呼ばれています。

山頂の紅葉は次第に山麓に降りて黄葉に覆われてくると思いますが、

例年通り10月中旬の3連休までは、岩手県側も宮城県側も混み合いますので、

早出早着で事故の無いように日本一とも呼ばれる紅葉を満喫したいものです。









 

        シーズン最高の快晴に恵まれ 感激する茨城からお越しのご夫婦(承諾済)
 

御駒岳はツツジやカエデの赤が卓越
 

中央コースの錦繍尾根は神の絨毯とも


 

虚空蔵山〜御室の紅葉の向こうには                虎毛山と火打岳
 

大勢が歩く宮城県側を代表する中央コース




須川コース通行止め(岩手県HP)






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