令和元年9月21日 情報提供(文、写真) 小原 昭彦






 【紅葉だより】須川岳/栗駒山                 〜紅葉が始まりました〜








名残ヶ原(なごりがはら)も色付き始めました

 

産沼(うぶぬま)コースの三途の川を渡りました
 

産沼コースから望める草原と剣岳



剣岳と秣岳の彼方には出羽富士鳥海山


9月2回目の3連休ですが、台風17号が襲来するということで、その前に須川高原の「産沼(うぶぬま)コース」から歩いてみました。

観光ポスターにも採用されている「名残ヶ原(なごりがはら)」の黄葉は始まっていましたが、

山頂直下の真紅の紅葉を見るにはあと数日かかるようですので、

台風通過後の平日の晴天が狙い目だと思います。

登山道は乾燥し、このところの少雨で「ゼッタ沢」や「三途の川」の水量が少なく、

容易に渡渉できましたが転倒や滑落には要注意です。

刈払い整備された産沼コースから振り返ると、

出羽富士:鳥海山の雄姿をしばらくの間、見ることができたのは新発見でした。




 




山頂直下の須川紅葉斜面
 

昭和湖と地獄谷(火山性ガスで通行止)


剣岳の後背湿地


モン・サン=ミシェルと呼ばれる岩頭



産沼から左折し「笊森コース」に入るとすぐに雪渓跡の草原(お花畑)があり、

「磐井川源流の碑」までは綺麗に刈払いされています。

そこから笊森避難小屋までは笹薮が続いていますので、露付きでずぶ濡れにならないように。

中級者以上にお勧めの「磐井川源流」を登り、「裏掛コース」分岐を右折し、

見晴らしの良い「東栗駒コース」を経て山頂へ。

冷たいガスに覆われ何も見えませんでしたが、大勢の登山者が写真を撮ったり休憩していました。

気象庁仙台管区気象台の監視カメラが設置されている「展望岩頭」からはガスが取れてきて、

須川高原の絶景が広がりました。




 

白銀草原の向こうに虚空蔵山
 

ハート形の池塘も
 

ピーク岩頭から白銀草原
 

 アオモリトドマツ群落の向こうに龍泉ヶ原
 
 
 秣岳から岩頭ピーク
 

イワカガミ湿原




「天馬尾根コース」は近年人気が高まっている360度パノラマの縦走コースで、

日本語が堪能な外国人たちの姿も見かけられました。

草紅葉の白銀草原は、すでに金色に染まっていて、岩頭やアオモリトドマツとのコントラストが見事でした。

なお周回する場合、秣岳登山口から須川高原までの車道歩きがつらいところですが、

車2台で行くか、1人なら折り畳み自転車やバイクを車に積んで、縦走することも可能です。




須川コース通行止め(岩手県HP)






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