平成30年5月12日 情報提供(文、写真) 小原 昭彦


須川岳/栗駒山  〜山開きを1週間後に控えた須川コースの状況〜



春耕を知らせる 須川岳直下の残雪キツネ
 
秣岳の西側は 雪崩の恐れがあります





来週、5月20日(日)に栗駒山の山開きが行われる予定なので、

須川高原温泉から「須川コース」の様子を確認してきました。

山麓は雪のない暖かな春になったとはいえ、標高の高い山では気象の変化が大きいため、

急な降雨や気温の低下、強風に対する装備は必須です。

特に、昭和湖や天狗平、山頂など風当たりが強く体感温度が低い場所では、

低体温症などにならぬよう、防寒対策を十分に。






 
ミズバショウもちらほら 
 
高温のゆげ穴に スマホなど落としたら大変

名残ヶ原
 
ショウジョウバカマ




また、登山道のほとんどが水が流れているか泥濘、雪渓のため、「防水の登山靴+スパッツ」、または「長靴」がお勧めです。

さらに、雪の下に水が流れ空洞になっているところも多いので、踏み抜きには十分ご注意を。






産沼(自然観察路) コースは雪と藪でした 
 
昭和湖の硫化水素ガスに ご注意を
 
滝のような階段
 
ウソが近寄ってきました





ミズバショウショウジョウバカマなどの高山植物も咲き始め、

これから本格的な登山シーズンになりますので、遭難や道迷い、滑落、怪我などないよう、

1968年の指定から今年で50年を迎える「栗駒国定公園」に親しみましょう。

山開きでは、焼石連峰をはじめ、遠く鳥海山月山、朝日連峰、蔵王などの名峰が望まれるような好天をお祈りしています。





 
賽走りの大雪渓と 遠く焼石連峰
 
宮城県側の御室方面は 残雪が豊富

地獄谷の硫化水素ガスにも ご注意を

イワナシ
    





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