平成29年10月14日 情報提供(文、写真) 小原 昭彦


【紅葉だより】 湯浜温泉〜栗駒古道の森(旧羽後岐街道)〜御室〜湯浜コース


湯浜コースは、「湯浜温泉」からブナ原生林を歩く歴史ある コースです。

この時期渋滞している須川コースや中央コースなどと違い、歩く人が極端に少ないものの、

落ち着いたブナ原生林のなかで森林浴を楽しむことができるコースです。

湯浜コース分岐から右手に行くと、歴史ある「旧羽後岐街道(栗駒古道の森)」に進みます。

コース中ほど分岐から、旧林道(岩手宮城内陸地震後、車は通行止め)に入ると、

通称「
千年クロベ」と呼ばれる巨木に出会うことができます。

さらに、古道の森を進むと大地森コースの変則十字路(三叉路)に着いて、

右に行くと「世界谷地」方面へ、左に行くと「御室」を経て栗駒山頂に至ります。



 
一迫川上流支川 母沢の上滝
 
小桧沢
 
日本一の千年クロベ と呼ばれる巨木
 

高標高まで分布する 広大なブナ原生林




1300m付近まで続くブナ原 生林を抜け、御室下から見上げる景色は広大で素晴らしいものがあり、

天気が良ければ栗駒山頂まで望まれます。

まだ、わずかながらシロバナトウチソウアザミ、ウメバチソウなどの花 も咲いていました。

御室に参拝して、虚空蔵十字路から湯浜コースの木道を下っていくと、湯浜温泉に戻ります。

約20kmのロングコースとなりますが、湯浜温泉で疲れをいやすことができるので、

紅葉時期の混雑を避けたい方などにはお勧めしたいコースです。

ただし、クマにバッタリ出会わないよう、熊鈴を鳴らしラジオの音量を大きくして、歩くことをお勧めします。




 

御室下から御室を望む
 
虚空蔵山の草原木道 から湯浜コース
 

陽の当たる秣岳方面を望む 


栗駒山TOPへ戻る