平成29年9月22日 情報提供(文、写真) 小原 昭彦


【紅葉だより】秣コース・天馬尾根・しろがね草原から須川岳

 
紅葉がモルゲンロートで更に赤く染まっています
 
紺碧の水面が美しい須川湖


紅葉のピークを迎える栗駒山。秣岳からの縦走コースは、絶景を見ながら静かな山歩きが楽しめるコースでした。

今回は紅葉の渋滞時期に須川高原から登山するときの注意事項をまとめましたので参考になれば幸いです。

国道342号(真湯〜須川高原)は、狭隘でアップダウン連続のワインディングロードです。

駐車禁止、脇見運転禁止、前方注意のうえすれ違いに注意しましょう。

(交通事故を起こしても、救急車はすぐに来られません。)

須川高原駐車場は満車でも、絶対、路上駐車しないように。

須川ビジターセンターで情報収集し、須川高原温泉に「入山届」を。

トイレは昭和湖にありますが、出来るだけ登山前に済ませましょう。

 
秣コースの絶景は静かな 山歩きが楽しめます
 
天馬尾根の岩稜は 360度の展望台です
 
100km離れた岩手山も くっきり見えました
 
65km離れた鳥海山も望めました


紅葉時期の登山道は大渋滞するので、ゆっくり歩きたいグループの方などは、登山道を塞がず後続者に道を譲るなど、

譲り合いの精神でお願いします。

新鮮な空気の山でタバコの煙や臭いが流れると、周りにいる人たちに「煙たがられます」ので、ご配慮ください。

吸い殻のポイ捨てなどは、もってのほかです。ゴミは全て拾って持ち帰りましょう。

犬などのペット同伴は、厳禁です。

周りに人が居る場合は騒音公害にならないよう、音や会話にも配慮をお願いしたいものです。

タオルや小物が落ちていることが多いため、外付けや落とし物には注意しましょう。

トレッキングポールのゴムキャップも、外れないように。

ポールを使って方向を示すかたもいますが、危険なので振り回さないように。

水たまりや泥濘が多いため、出来れば防水の登山靴を履き、足元には十分注意して歩き、

靴が汚れたとしても転倒だけはしないように心がけたいものです。

ロープが無いからと言って、登山道以外には絶対立ち入らないように。

 
尾根は紅葉が進んでいます


 
モン・サン=ミシェルとも呼ばれるしろがね草原 を行く山ガールさん(承諾済)
 
栗駒の象徴的な真紅の紅葉
 
御駒岳の展望岩頭
 
鳥海山をバックに雲海と秣岳縦走コース


地獄谷と昭和湖は、硫化水素ガスが常に噴出しており、低いところに滞留するので、

風が無いときは速やかに通過しましょう。無事に家に着くまでが登山です。

 
須川の紅葉斜面


 
紅葉ピークの栗駒で記念登頂(承諾済)
 
綺麗な旋律を奏でる紅葉に 見とれる山ガールさん(承諾済)
 
昭和湖では今日もキツネの亡骸が


栗駒山TOPへ戻る