平成29年9月16日 情報提供(文、写真) 小原 昭彦


須川岳〜展望岩頭は例年並みに紅葉が始まっています


雲海と御来光(標高1,100m付近から望む)


3連休初日、台風18号が襲来する前に、紅葉の染まり具合を見に行きました。

雲があり、麓から山は見えなかったのですが、雲海の上に出ると一気に素晴らしい景色に恵まれました。

嵐の前の静けさなのか、栗駒にしては珍しく無風でしたが、時折ガスがかかったり晴れたりの繰り返しでした。



    


ミヤマナラ(ミズナラの高山型)とドングリ
 
紅葉時期はエゾオヤマリンドウが多く見られます
 
赤屋根の笊森避難小屋と 雲海に浮かぶ焼石連峰
 
真紅のカエデは栗駒の象徴

               

部分的ですが、既に真っ赤に染まったカエデナナカマドツツジオオカメノキの葉が、目に飛び込んできます。

雨上がりのため、水たまりや泥濘も多く見られましたので、足元には十分注意して歩き、

靴が汚れたとしても転倒だけはしないように心がけたいものです。

また、クマ出没情報もありますので、「熊鈴」や「ラジオ」など音が出る装備は必須と思いますが、

大勢の人が周りに居る場合は騒音迷惑にならないように配慮もお願いしたいものです。


            
 

 
火山活動を監視する 仙台管区気象台の中継機器
 
赤く染まるツツジ
 
例年並みに紅葉が進んでいる須川斜面
 
展望岩頭の監視カメラ (閲覧は気象庁HPから)



近年、栗駒山は紅葉の名山として各種メディアに取り上げられるようになり、これから紅葉時期の登山道は

大渋滞すると思いますので、ゆっくり歩きたいグループの方などは、登山道を塞がず後続者に道を譲るなど、

譲り合いの精神でお願いします。


なお展望岩頭には気象庁の火山監視カメラも設置され、ホームページで閲覧できるので、

事前の情報収集に役立つと思います。




監視カメラは過去に水蒸気爆発した 昭和湖付近を常時監視
 
天馬尾根(しろがね草原)と 龍泉ヶ原と須川湖
 
剣岳と須川湖の噴火口
 
真っ赤なオオカメノキ(ムシカリ)の実生



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