令和3年10月9日 情報提供(文、写真) 岡野 治


好天下で冬支度作業





好天に恵まれた9日に、岩手山パークボランティア8名による9合目不動平避難小屋等の

冬支度作業が行われ、参加してきました。環境省盛岡管理官や岩手県自然保護課からも参加いただきました。






馬返し登山口駐車場から朝焼けの岩手山


旧道4~5合目間の岩場(石パネ)





馬返しコースを往復(登り旧道、下り新道)しました。

標高1,000mから1,500m間(2合目~6合目付近)では紅葉が見頃になっているだろうと期待していましたが、

赤黄色の綺麗な紅葉はあまり見られず、茶色く枯れたり、落葉しているものが目立ちました。

9月下旬までは、今年も綺麗に紅葉していると感じていましたが、10月になってから気温高い日が続いたため、

色づきは進まなかったようです。好天だったので、多数の登山者が登っており、朝6時で馬返し登山口駐車場には、

すでに60~70台駐車していました。岩手山を目指す方は、出足も早いようです。







8合目避難小屋前(御成清水が飲める)


9合目不動平避難小屋


お鉢斜面から不動平、鬼ケ城俯瞰 (雲海上に秋駒、和賀岳)


お鉢上から西岩手カルデラ、 裏岩手の展望





不動平の12時の気温は12℃で、日射しを受けた体感温度は20℃近いと感じられ、この時期としては、

例年より10℃近く高いようでした。半袖姿で歩いている登山者も見かけました。

紅葉は期待外れでしたが、お鉢からは、雲海上の秋田駒ヶ岳、和賀岳、焼石岳が綺麗に臨め、

遠方の鳥海山、岩木山もはっきり見えました。朝は山頂が現れていた早池峰山は、次第に雲に被われてしまいました。

まだ登山者も多いのですが、不動平避難小屋は降雪に備えて雪囲いを行いました。

1階の出入口は閉鎖されましたので、これから利用される方は、面倒でも2階の冬季出入口からの利用をお願いします。

なお、冬季扉は隙間が少しでもあると雪が吹き込み、吹き込んだ雪が凍結して扉が開けられなくなりますので、

冬季に利用された方は、扉をしっかり閉めるようお願いします。







多くの登山者で賑わう山頂


お鉢東側から山頂(薬師岳)


お鉢内誘導ロープの取外し作業


不動平避難小屋の雪囲い作業 (梯子上に冬季出入口)





岩手県山岳協会が管理している8合目避難小屋は、今週末の17日に小屋閉め作業を行うとのことで、

別棟の簡易水洗トイレも閉鎖され、その後は小屋内にある冬季トイレの利用になります。
(小屋は北側の冬季出入口から利用可能。)






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