令和3年1月15日(金) 情報提供(文、写真) 岡野 治




 三ツ石山の雪景


新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が首都圏等に発令され、感染拡大が懸念されているところですが、好天予報だった15日に、



健康維持も兼ねて三ツ石山の雪景を見てきました。



網張スキー場から往復しましたが、日本海側では大雪となっている地域が多いものの、網張〜三ツ石山の積雪は例年より少なめで、



ラッセルは20〜30p程度でした。



積雪最深時は雪に埋まってしまうコースナンバー19の標板は雪面上に2mほど出ていました。



風の強い日も少なかったようで、三ツ石山頂付近できれいに形成されるシュカブラ(風紋)は例年に比べれば小さめでした。



山頂の標識につくエビのシッポも約30pと短めで、樹氷も枝葉がかなり現れていました。



視界は良く、雪原越しに岩手山や秋田駒ヶ岳、早池峰山、焼石岳などが綺麗に臨めましたが、上空はどんよりとした冬空で、



青空ではなかったのが残念でした。





積雪最深時は雪に埋まる標板(19)
 

大松倉山の稜線(正面右側に三ツ石山)





平日だったので、三ツ石山に来た方は我々3名のほかは2名のみでした。三ツ石山東斜面は無立木の大斜面となっており、

スキーの上手な方には楽しめる斜面ですが、2名の方は大斜面を2度滑っていました。上手で元気な方々でした。

冬期の三ツ石山へのメインルートである網張スキー場からは、双子林間コースの途中がルート入口で、以前あった10の標板は現在なくなっていますので注意必要です。
(標板bXから約150mで、ピンクテープが複数ついています。)

コースに付けたピンクテープは風などで切れているものが多く、今回30本ぐらい補充しましたが、バックカントリスキーでの遭難事故が発生していますので、

悪天時は無理せず、関係者に迷惑かけないようにして下さい。







三ツ石避難小屋付近から三ツ石山


三ツ石山南斜面の登り


雪の三ツ石山頂


三ツ石山南側の雪原と秋田駒ヶ岳







また、スキー場から山に入る場合は、スキー場で届出に記入するようお願いします。さらにスキー場内では検温、マスク着用 などコロナ感染防止への協力も必要です。

三ツ石避難小屋のトイレットペーパーは、少なくなっています。

冬期は管理員さんによる補充ができないので、トイレを利用する方は、トイレットペーパーを持参して下さい。






 

三ツ石山北側に広がる雪原(奥に大深岳〜源太ヶ岳)


三ツ石山北側の雪原から岩手山



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