令和2年1月12日(日) 情報提供(文、写真) 岡野 治

網張スキー場から三ツ石山

暖冬、少雪ですが、網張スキー場から三ツ石山の様子を見てきました。

山の積雪も少なく、ツアーコースは灌木がかなり出ていますが、笹はほぼ雪に埋まっていました。


コースにあるナンバー19のプレートは、積雪最深時には埋まってしまいますが、今回はプレート上部から雪面まで2m以上ありました。


三ツ石避難小屋入口の階段もほとんど現れており、山でも
積雪は1m程度のようです。

 
№19プレート(積雪は例年より1mほど少ない)


天気予報は曇天予想でしたが、午前中は視界良く、岩手山、三ツ石山も一時臨めました。

薄日が射す時もあり、大松倉山付近では綺麗な霧氷も見られました。
小屋で小休止後、三ツ石山に向かいましたが、昼頃からは山は雲に被われ、三ツ石山頂は視界不良でした。

 今冬は強い冬型の日がなく、発達したシュカブラ(風紋)が見られる山頂部でも、シュカブラは出来てなく、
山頂北側の樹氷原も枝葉に雪が載っているでだけで、樹氷にはなっていませんでした。


厳冬期には、山頂標識に50cmぐらいのエビのシッポがつきますが、今回は全くついていませんでした⤵。


 
三ツ石避難小屋(積雪は1m程度)
 
大松倉東側より大松倉山へ



三連休の中日だったので、三ツ石避難小屋前泊者が9名、当日、三ツ石山に向かった登山者は10名いましたが、
網張スキー場のリフトはスキーまたはボードを履かないと乗れないので、登山者は全員山スキー、テレマークスキーでした。

積雪少なく、ラッセルの苦労はあまりなかったものの、斜面には小さな凹凸が多く、
雪質もこの時期としては重くて、気持ちいい滑走は楽しめませんでした。(技術不足もありますが。)

 

 網張スキー場から三ツ石山へのツアーコースは、双子林間コースの途中が入口となっていますが、
かって設置されていたナンバー10
プレートは、脱落して見えなくなっています

ピンクテープ
目印がついていますが、見落とさないよう注意必要です。(手前のナンバー9のプレートから入口まで約150m。)


大松倉東側から岩手山を臨む
 大松倉山の登り(背後に早池峰山も臨めた)


ツアーコースに灌木が多くあり、コース不明瞭な箇所も多いので、
今回、入口から大松倉山東側鞍部までの間にピンクテープを補充しました。

なお、三ツ石避難小屋のトイレットペーパーは空になっていました。
冬期は管理員さんによる補充もできないので、小屋を利用する方は、トイレットペーパー持参が必要です!!




 三ツ石避難小屋付近から臨む三ツ石山
 雲の中の三ツ石山頂


また、スキー場から山に入る方は、スキー場で届出に記入してから入るようお願いします!!

 三ツ石山北側の樹氷(未形成)


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