令和元年12月9日(月) 情報提供(文、写真) 岡野 治




初冬の岩手山

 今年の岩手山の初冠雪は平年より早かったものの、その後は気温高い日が多く、山は白くなったり、黒くなったりでした。

現在の積雪量は例年より少なく、12月でも登ってこられました。といっても、前日に登った登山者のトレースがついていたおかげでした。

 

登山口から臨む岩手山
 

7合目から山頂お鉢斜面




馬返しコースを往復しましたが、登山口の積雪は約10cmで、5合目付近からは積雪も増えて、

吹き溜り箇所では50cm以上ありましたが、雪が消えている箇所も多くあり、

5合目~山頂間の平均では2030cm程度。

ワカン、アイゼンを付けた跡も見られた一方、つぼ足で歩いた跡も多かったので、

付ける手間を省いて、つぼ足で登り下りしましたが、雪に隠れた氷に気づかず、滑ることも時々ありました。


 天気は予報どおりの好天で、空気は冷たかったものの、日射しを受けて歩けば汗ばみました。

風も弱く、山頂でもあまり寒さは感じませんでした。

空気は清んで視界良く、秋田駒ヶ岳、早池峰山、焼石岳が綺麗に臨め、遠くの鳥海山、月山、岩木山も臨めました。

 



 

9合目(不動平)付近
 

お鉢から早池峰山、盛岡市街方向
 

       山頂から南側の展望 (秋田駒ヶ岳、和賀岳と奥に鳥海山)
 

            山頂から西側の展望 (西岩手カルデラと裏岩手連山、右奥に森吉山)







例年の12月であれば、真っ白になっている山肌は、所々で黒い地肌も現れている初冬の様相で、

白黒のコントラストが綺麗でした。

7合目から上部では、霧氷も見られることに期待していましたが、残念ながら霧氷は僅かしか残っていませんでした。

 

 平日でしたが、好天だったので、10名の登山者と出会いました。

焼走りコースを登ってきた登山者も1名いましたが、北斜面を通る焼走りコースはラッセルが大変だったとのことで、かなり疲れた様子でした。

 












 山頂の雪景
 

山頂仰視(東側から)
 

8合目小屋前(下山時撮影)

 
8合目付近の霧氷


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