令和2年3月7日(土) 情報提供(文、写真) 岡野 治

三ツ石山の雪景

久しぶりに好天の週末に恵まれ、三ツ石山の雪景を見てきました。

今冬は暖冬少雪ですが、三ツ石山は2月以降の降雪で、ほぼ例年なみの積雪になっていました。網張スキー場からツアーコースを辿りましたが、
1月には雪面から1.5mぐらい上にあったコースナンバー19のプレートは、雪面がプレート底面まで達していました。そして、2月末に降った重い雪により、
灌木の枝の多くは雪面下に埋まっていて、例年よりも雪面が広く感じられました。

 
19プレート(積雪は例年なみ)


9時運行開始の第2リフトに乗り、大松倉山、三ツ石避難小屋を経て12時三ツ石山に到着。時間に余裕あったので、標高1448.1mの三角点(覘標の台)まで足を
延ばしました。三ツ石山から北側の稜線部は広い雪原となっており、岩手山や秋田駒ヶ岳、森吉山などの展望にも恵まれています。この稜線は、県境の
主脈から離れて東側に位置しているため、樹氷はあまり立派にならないものの、強風により綺麗な風紋(シュカブラ)が見られます。ただし、今年は、強風の
日が少なかったようで、シュカブラは小さく、樹氷も枝葉が目立ちました。それでも、前日の降雪による純白の雪に被われ、
綺麗な雪景を楽しめました


 
大松倉山東側から岩手山
 
三ツ石避難小屋(積雪はデッキ手すりまで)


天の週末だったので、登山者も多く、約20名の方と出会いました。松川温泉からスノーシューで来ている方もいました。

 三ツ石山の東斜面は、無立木の広大なバーンとなっているものの、滑り難い雪質のことが多いですが、今回は固い雪の上に5〜10cmの新雪が被って、
小生の拙いテレマークスキーでも快適に滑れました。


大松倉山の稜線(右奥に三ツ石山)
 三ツ石山東南斜面(登りルート)








三ツ石山頂.

 

三ツ石山頂から北側の稜線部(正面に覘標の台、右奥に大深岳、源太ヶ岳)


 三ツ石山北側の雪原
 
 覘標の台から三ツ石山(右)〜岩手山(左)


1月に付けたツアーコースのピンクテープは、今回ほとんど見えなくなっていた(重い雪の仕業?)ため、コース不明瞭な箇所等約30箇所に付け直しました。また、
三ツ石避難小屋のトイレットペーパーも今回2巻補充しましたが、
特に補充困難な冬期に小屋を利用する方は、トイレットペーパーを持参するようお願いします






覘標の台付近から岩手山

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