平成30年2月22日 情報提供(文、写真) 岡野 治


三ツ石山の雪景その2(樹氷の出来は80%)

 

 三ツ石山の北東斜面から山頂

2月は寒波とともに降雪も多く、樹氷はかなり発達しているのではないかと期待し、

22日に網張スキー場から三ツ石山を往復してきました。

三ツ石山は、八幡平ほどは立派に樹氷ができませんが、強風が作る

シュカブラ(風紋)と樹氷により、綺麗な雪原風景が見られます。

3週間前の2月1日に行った時は、樹氷は未発達でシュカブラも非常に少なく、

少々寂しい雪景色でしたが、今回は、樹氷とシュカブラとも発達しており、

綺麗な雪景色を見ることができました。ただし、いい年と比べれば

樹氷の出来はいまいちで80%程度の出来映えでした。

降雪や低温の条件からは、例年以上に樹氷が発達してもいいはずなのですが。

 
三ツ石山北側のシュカブラと岩手山
 
三ツ石山〜覘標の台間の雪原
 
覘標の台付近から 岩手山〜三ツ石山
 
覘標の台から小畚山と大深岳 (標柱のエビのシッポは約50cm)

出発時は、上空は厚い雲に被われていましたが、次第に青空も臨めるようになり、視界も良かったので、

三ツ石山から北側にある標高1448m三角点(覘標の台)まで足を延ばして、

三ツ石山北側に広がる雪原の散策を楽しんできました。

岩手山の山頂部は雲に隠れていたのが残念でしたが、帰路の大松倉山からは晴れた岩手山が臨めました。

その一方、無流木の三ツ石東斜面は、雪が重い上、雪面が少し固くなっており、

小生のテレマークスキー技術では楽しむことはできませんでした。

 

積雪は、前回(2月1日)よりも1mぐらい増えて、例年よりも多くなっています。

樹林帯の中では、30〜40cmのラッセルでした。三ツ石避難小屋から三ツ石山間は、

前日に小屋に泊まっていた人たちのトレースを利用させてもらい、楽して稜線に到達できました。

稜線部は雪が締まっているので、スキーで自由に歩けます。

 
大松倉山の稜線から岩手山 (帰路)
 
三ツ石避難小屋前から三ツ石山

三ツ石避難小屋内トイレのトイレットペーパーは、冬期は管理員さんによる補充ができませんので、

冬期に泊まって利用する方は、トイレットペーパーの持参が必要です。

(今回空になっていたので、補充はしました。)

三ツ石避難小屋までのコースに、前回付けたピンクテープの目印は、

積雪増えて見えなくなっているものもあり、今回も補充して付けてきました。

 
三ツ石避難小屋(2階近くまで積雪あり)



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