平成29年10月5日〜6日 情報提供(文、写真) 岡野 治


初冠雪後の岩手山

 
 登山口から白くなった山頂を臨む

 岩手山の初冠雪は10月4日に観測(気象台は5日に確認)されましたが、

好天が期待された5日〜6日に8合目小屋泊で岩手山に行ってきました。
(馬返しコース往復)。

5日朝の馬返し登山口からは、雪で白くなった山頂部 が臨め、登っていくと6合目付近からは、

登山道上にも雪が少し残っていました。

7合目から上部では、霧氷が綺麗に見られましたが、好天で日差しもあったため、

登山口から見えた時よりも黒い地肌が多くなっており、

翌6日には、霧氷はすっかり消え、積雪も僅かに残るのみでした。

 
9合目不動平付近の霧氷
 
不動平からお鉢斜面

お鉢南側から不動平と鬼ヶ城
 
お鉢の南側から山頂

秋は空気が清んで、遠くまで見えることが多くなりますが、山頂お鉢からは、雲が漂う中に、

早池峰山、秋田駒ケ岳、和賀岳が綺麗に臨め、かなり白くなった鳥海山岩木山も視認できました。

西側には紅葉が綺麗な御苗代湖、大地獄谷が俯瞰できましたが、紅葉のピークは少し過ぎているようで、

赤黄の色づきは例年に比べると物足りなく感じました。

馬返しコースの紅葉は、3合目〜4合目(標高 1,150〜1,250m)付近が見頃となっており、最近の寒さで、

赤色が鮮やかになってきたように感じました。

 
お鉢から西側の俯瞰
 
3合目付近の紅葉

8合目小屋に泊まったので、日の出の光景に期待していましたが

雲海は綺麗だったものの、水平線付近は雲が厚く、

あまり綺麗な日の出にはなりませんでした。

8合目の御成清水は十分水が出ていますが、水場の一部ではうす氷も張っていました。


 
雲海からの日の出 (8号目小屋前)



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