平成29年4月24日 情報提供(文、写真) 阿部 丕顕


残雪多い岩手山

4月24日、登山道や不動平避難小屋等の現況調査に

パークボランティアの仲間と二人で柳沢コースを往復しました。

残雪は前年同日と比べると段違いの多さで、登山道が露出している区間は

1合目直下までと、4〜5合目間の旧称「石パネ」、6合目御蔵石直下付近だけでした。


 
 

馬返し口から山頂方向

参考 去年同日の状況

 

1合目付近

5合目付近

前夜の冷え込みで堅く締まり、1合目付近からアイゼン装着。

5合目から7合目間の急斜面雪渓は要注意。特に下降時は緊張させられました。

不動平避難小屋は屋根東端の冬季入口付近が露出しているだけで、夏季出入口

付近は完全に残雪に覆われていたので、掘り出し作業は断念。

次週以降に取り組むことにしました。

私は今季初の岩手山で疲労が大きかったため、好天にもかかわらず登頂は断念。

 

7合目上から不動平方向

 

8合目

 

9合目 不動平避難小屋

不動平小屋前から山頂お鉢


同行の仲間が山頂往復したので、参考までに状況写真を紹介します。

なお、今回も残念ながら、マナー違反の登山者がおりました。

8合目付近から斜高して残雪最上部から雪の消えたお鉢を直登していたのですが、

コマクサ等の根が傷められることを考えて自粛して頂きたい。

山頂お鉢は「鷲形」でも判るように、上部から雪が消えて地肌が露出しますの

で、残雪が消えた部分は歩かず、不動平分岐からの夏道を利用するよう、

ご協力をお願いします。

 
 

お鉢から不動平俯瞰(民部田勇氏提供)

 

岩手山頂(民部田勇氏提供)



地肌のお鉢に登ろうとする登山者

そこからお鉢に登ってはダメ!



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