平成29年3月24日 情報提供(文、写真) 鈴木 清明


積雪期限定の春山




鎌倉森 (1,317m )、夏道がないため積雪期限定の山です。

網張温泉ビジターセンター脇から登り始めます。本日は先行者の形跡はありません。

早速、積雪面に
リスさんの飛ぶような足跡が残っています。

また、近くで
ゴジュウカラのフィーフィーと優しいさえずりやコガラ、コゲラ、

そして
エナガ等カラ類の囀る声を耳にしながら歩くことが出来ました



 
山頂から姥倉・黒倉山方面
 
山頂から望む岩手山





中腹のブナ林、積雪は20〜30cm程度の新雪があったようで、 道標なるものは殆どありませんので、

尾根沿いを直登するつもりで進んだ方がよろしいと思います。

もう少しの所が、とても急峻な登りとなり、新雪の下部にある硬化した面で滑り、難儀しました。

挙げ句の果ては吹雪かれました。大雪庇の見える尾根に出ますと青空が覗かれ、

後ろを振り返りますと、雲間に秋田駒方面が覗かれました。


ほぼ
2時間で山頂到着です!

直ぐ隣の
犬倉山、姥倉山、黒倉山、岩手山が眼前に現れ、360度の展望がありました。

しかし、遠く三ツ石、乳頭、秋田駒方向は雲の中です。

間もなく、目の前に見えていた山々も雲の中となり、自分の周りにも雪と風が纏わり付くようになり、

アイゼンに履き替えて、そそくさと下山いたしました。

登りの足跡は、風により運ばれた雪によって、 殆ど消えていました。

帰りは、ダケカンバやブナ林の中、小鳥の声狐さんなどの足跡や

樹木の冬芽・葉痕など楽しみながら帰路に着きました。





 
樹林帯を登切った所の雪庇帯
 
振り返って見えた秋田駒方面




 
中腹のブナ林
 
隣りに見える犬倉・姥倉山
 
コゲラが直ぐ傍まで来てくれました
 
冬芽と葉痕





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