平成28年12月19日 情報提供(文、写真) 岡野 治


岩手山の雪景

 
馬返し登山口から岩手山
 
八合目避難小屋前





好天と先行者に恵まれ、馬返しから岩手山を往復してくることができました。

1合目の手前で下山してきた人から、4合目から上部は強風で、トレースも付いていないと言われ、

行けても5合目までだろうと思いながら登りましたが、4合目まで行くと風は弱まっており、

トレースも付けられていたので、そのまま
山頂まで到達することができました





 
不動平で会った先行者
 
不動平の雪原
 
お鉢から山頂
 
山 頂





 先行していた方とは9合目(不動平)でお会いしましたが、、盛岡から来た方で、登山口を5時に出発し、

深いところでは、腰まで潜る雪をラッセルしながらトレースを付けてくれたとのことです。

12月上旬にも一人でラッセルして登ったそうで、すごい体力がある方です。

小生のような後続者は、
「ラッセル泥棒」とも言われ、先行者からは蔑視されるのですが、

特派員だよりに報告する予定と話したところ、よく見ているので、

アップを楽しみにしているとの返事をいただいてしまいました。



朝からの快晴で、期待していた霧氷はほとんど消えていましたが、お鉢まで登ると、

冬なればこその素晴らしい
雪景色に出会えました。

気温が高かったせいか下には靄がかかり、県境稜線を境に、岩手側は晴れ、秋田側は雪雲に被われていましたが、

雪雲は重量感があり、冬の厳しさも感じられる情景でした。

靄の上部には、真っ白くなった
早池峰山八甲田山が臨めました。



 
山頂付近から西側 (裏岩手方面)の展望
 
山頂から南側のお鉢斜面
 
お鉢から早池峰山






積雪は、登山口で15cmぐらい、1合目では30cmを超えており、

8合目から9合目間は樹高1m以上のハイマツがほとんど埋っていました。

風は例年より弱かったようで、シュカブラは未発達でしたが、

お鉢の石仏には、
1m以上のエビのしっぽが付いていました。

馬返し駐車場には約10台駐車しており、登山者も10名ほどいましたが、山頂まで登った人は5名でした。

御神坂コースを単独でラッセルしてきた、元気な若者もいました。

登山道上の雪は凍ってはいなかったものの、
アイゼンは必携です。



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