令和2年3月1日(日) 情報提供(文、写真) 岡野 治

まだ見られた樹氷

地元の鹿角市山岳会による八幡平樹氷ツアーに参加して、八幡平の様子を見てきました。

 当日の天気予報はあまり良くなく、秋田八幡平スキー場出発時は風もあったので、山頂まで行けるかは微妙でしたが、登っても風はそれほど強くならず、山頂まで到達できました。

標高1,400m付近から上部は霧の中で、視界は良くありませんでしたが、陵雲荘まで下がって昼食をとってから山頂に戻ると、一時的に日も射してくれて、綺麗な樹氷も見られました

今冬は樹氷の出来が悪かったので、どのくらい残っているかも心配でしたが、山頂付近では、まだ残っていました。ただし、例年であれば、綺麗な樹氷原となっている藤助森や陵雲荘周辺では

枝葉がかなり現れており、樹氷は細く、見られる範囲も狭かったです。3月になったので、これからの成長もあまり期待できないのかなと思います。

 
霧氷林内の登り(標高1,400m付近)
 

 霧中の八幡平山頂

 
陵雲荘前
陵雲荘周囲の樹氷原



陵雲荘周囲の樹氷原



まだ見られた樹氷


コースの目印として設置した竹竿ですが、折れているものが10本以上ありました。例年と比べて多い発生です。今年は気温高かったので、

重い雪の着雪と風によるものと思います。今回、鹿角市山岳会により、細竹による目印を補充しましたが、深くまで挿していないので、

雪解けがすすむと倒れて見えなくなる可能性があります。積雪期は、GPSの携行と視界不良時は無理しないことが必要です。雪質は締まって重く、

田代沼から上部ではアイスバーン化している箇所もありました。ラッセルの苦労はありませんでしたが、パウダースノーは楽しめませでした。  

 

山頂南側の樹氷原




折れた竹竿を補充した細竹の目印(藤助森付近)


霧氷林内の下り(標高1,300m付近)



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