令和2年1月25日(土) 情報提供(文、写真) 岡野 治

秋田側八幡平の様子

        岩手・秋田の県境部にある八幡平では、例年、綺麗な樹氷が見られますが、アスピーテラインが通行止となる冬期は、
    秋田側にある
秋田八幡平スキー場から登るのが最短コースで、冬期散策者の大部分の方はこのコースを利用しています。

ただし、秋田側のツアーコースは地形の変化が少なく、視界不良時は、迷いやすいコースとなるので、地元の鹿角市
山岳会では、3月に開催する樹氷ツアーの準備も兼ねて、竹竿等の目印設置作業を行なっており、今回その作業を手伝って、
八幡平の様子を見てきました。
 暖冬少雪ですが、八幡平でも積雪は例年と比べて2m近く少ないです。スキーでのラッセル
は15〜20cmで、雪も軽くラッセルの苦労はありませんでしたが、積雪少ないため、灌木が多く出ており、ふけの湯上部の
急斜面では下りに苦労させられました。雪質も例年ほどのパウダースノーではありませんでした。

 
冬季閉鎖中のアスピーテライン(ふけの湯駐車場)
 

 アスピーテラインからツアーコース入口(積雪少なく登り苦労)

 
デポしていた竹竿の見出し(151)



  今回は、小生含め4名の作業で、標高1,300m付近(ナンバープレート151番)から田代沼間に、竹竿約40本を、
          概ね40m間隔で設置しました。ツアーコース入口からNo.151間は、立木に
ピンクテープを付けてコース表示して         
おり、田代沼から上部は、来週以降に竹竿を設置する予定とのことです。 ただし、荒天時は視界10m以下となる
         ので、冬期は無理しないこととGPSの携行が必要です。なお、秋田八幡平スキー場はこれからは週末のみの営業で         
平日に登る方は、スキー場を歩いて登ることになります(約40分)                                  


 
日が射した霧氷林(標高1,350m付近)
 

竹竿設置作業(標高1,400m付近)
 竹竿設置作業(標高1,450m付近)



  天候が良くなかったこともあり、標高1,500mの田代沼で引返しましたが、例年は樹氷らしくなっている
アオモリトドマツは樹幹枝葉がかなり現れており、樹氷の出来は10%以下でした。         


田代沼の標坂(250)

 
田代沼から上部(樹氷は未形成)






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