平成30年3月11日 情報提供(文、写真) 岡野 治

固い雪面

 
恵比須森から茶臼岳
 
茶臼岳から八幡平




例年であれば、まだ樹氷が楽しめる時期ですが、今年は立派にできていなかった上、

先週の大雨で樹氷はすっかり落ちてしまったようです。

 
岩手側の旧八幡平スキー場(御在所)から恵比須森を経由して茶臼岳に登り、

下りは前山、もみ山経由で御在所に戻りました。

 
降雨後に気温が下がって、雪面は固くなっており、登りはラッセルなしで楽に歩けましたが、

下りでは、固い雪面に緊張を強いられ、スキーを楽しむ余裕はありませんでした。

特に茶臼岳や前山上部の急斜面では、転倒すると止まらない恐れもあって、格好は気にせず慎重に下りました。


午前中は日も射し、雪面は少し柔らかくなるのではないかと期待していましたが、

気温が低かったため、柔らかくなりませんでした。

これから気温が上がってくれないと、固い雪面は解消しないかもしれません。





 
旧スキー場内の登り
 
茶臼避難小屋(茶臼岳北側)
 
茶臼岳山頂
 
茶臼岳山頂直下から前山、 もみ山とその先に岩手山





午前中は好天に恵まれ、展望のいい茶臼岳からは、八幡平方面がきれいに臨めましたが、

源太森や山頂近くの
アオモリトドマツは黒くなっていました。

冬期は綺麗な霧氷が見られることが多い茶臼岳ですが、今回は霧氷はついていませんでした。

同行者は5日前にも茶臼岳に来ており、その時は霧氷は綺麗だったとのことです。

 

先週の八幡平の報告で、陵雲荘の出入口扉が、完全に閉まらない状態と書きましたが、

陵雲荘に泊まってきた人の話しでは、
ピッケルを持ってきた人が、扉の氷をきれいに除去した結果、

完全に閉められるようになったとのことです。


小生達も氷を除去して閉めようとしたのですが、時間と道具の制約で、

完全に除去できなかったようで、すみませんでした。扉の変形ではないようで、よかったです。





茶臼岳と前山鞍部から茶臼岳
 
アスピーテラインゲート前の除雪車両 (正面にもみ山と前山)




お、茶臼岳付近から上部一帯は、国立公園の特別保護地区になっており、

スノーモービルの乗入れは禁止されています。


今回、茶臼岳〜黒谷地間で数日前のスノーモービル走行跡が見られましたので、
静寂で貴重な自然環境を保つため、規制エリア内には乗入れしないようお願いします。

 

アスピーテラインは、御在所から先は積雪通行止めですが、

415日の開通に向けて12日から除雪開始とのことで、除雪車両がゲート前に集結していました。




八幡平TOPへ戻る