平成29年7月27日 情報提供(文、写真) 岡野 治

爽やかな風が吹く湿原

 
八幡沼と沼周囲の湿原
 
湿原の散策者


盛夏を迎えている八幡平湿原の様子を見てきました。

昨年はニッコウキスゲのあたり年でしたが、今年はニッコウキスゲの開花は少なかったものの、ワタスゲのあたり年で、

湿原一面に広がるワタスゲの白穂が楽しめました。

ただし、ピークは少し過ぎていたようで、先週も来たという人の話しでは、先週の方がもっと綺麗だったとのことです。

 
ワタスゲの中の木道
 
ワタスゲの白穂が広がる湿原
 
八幡沼湿原東側のワタスゲ とニッコウキスゲ
 
八幡沼南岸のワタスゲ とニッコウキスゲ


期待していたコバイケイソウは、今年も花を付けたものは少なく、その花も枯れ始めでした。

湿原内に咲くヒメシャクナゲアオノツガザクラもほぼ終っていましたが、代わって、背丈の高い

モミジカラマツトウゲブキクルマユリなどが咲き始めており、湿原の周りを彩っていました。


源太森から八幡沼
 
源太森東側の花畑


天気良かったので、八幡沼から源太森と源太森東側にある花畑まで足を延ばしました。

源太森ではアオモリトドマツの樹海に加えて、岩手山、秋田駒ケ岳、岩木山が臨め、東側の花畑では、

湿原の花を前景に七時雨山方面の山並みが綺麗でした。

 山頂一周散策路にある不思議な窪地では、キヌガサソウがまだ咲いていましたが、終盤を迎えて

少し緑色に変色していました。

平日でしたが、夏休みとあって、親子連れや高齢の方など多くの散策者が来ていました。

昼でも気温は20℃以下で、湿原に吹く爽やかな風を堪能していました。



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