平成29年5月29日 情報提供(文、写真) 岡野 治

雪解けの八幡平

 
ドーナツ状水面の鏡沼
 
(参考写真)昨年の鏡沼 (2016年5月18日撮影)


八幡平では雪解けを迎えており、八幡沼などの水面が現れてきていますが、この時期は、

残雪と水底に潜っている雪により、様々な形と色の水面を楽しむことができます。

特に、八幡平山頂の南側にある鏡沼では、水面がドーナツ状に現れますが、

昨年、この水面を見た台湾の観光客が、
ドラゴンアイのようだとSNSで発信し、

新聞やTVで紹介されたことから、今シーズンは、全国から多数の方が見に来ているとのことです。

 
鏡沼を見に来ている人たち
 
黄緑色水面のメガネ沼
 
ガマ沼と岩手山
 
八幡沼展望台から八幡沼と湿原


小生が行った29日は平日でしたが、10分ほどいた間に20人以上の方が訪れており、ドローンで撮影している方もいました。

半数以上の方は、見返峠駐車場から一番近い鏡沼だけを見て戻っていましたが、

その上にある
メガネ沼では綺麗な黄緑色の水面が見られ、山頂の東側にある八幡沼ガマ沼では、

薄い青色から濃い青色のグラデーションも綺麗です。鏡沼だけであれば30分で往復できますが、

せっかくこの時期に八幡平まで来たら、あと1時間かけて
山頂の南側〜東側を一周することがお薦めです。

ただし
、散策路の大部分は雪に被われているので、長靴等の防雪履き物が必要です。(登山口でレンタル長靴あり。)


八幡沼と岩手山
 
雪解け直後の八幡平湿原


今年は、3月、4月が低温で雪解けが遅れていましたが、5月の気温高く、一気に雪解けが進んでいます。

雪解けの水面が楽しめるのも、あと1週間ぐらいかと思いますが、
水面の形や色は、毎年同じではなく、

時期によってもかなり変わってきます。
昨年の台湾の観光客は、ちょうどいい時に出会ったのかもしれません。

八幡平湿原も雪解けがすすみ、半分ぐらいは地面が現れていましたが、が咲き始めるまでは、

あと2週間ぐらい必要かなと思います。



八幡平TOPへ戻る